著者が寄贈くださった図書を紹介します

『根室市弁天島遺跡14号竪穴の発掘調査:オホーツク文化貼付浮文期の大型住居址』

発行/2009年2月1日 北地文化研究会(代表:北構保男)

編集/北構保男、前田潮

全79頁+図版類

・2009年3月7日

『オーロラの下に生きる人々』

発行/2009年1月20日 共同文化社

著者/谷本一之

全180頁

 当館ショップで販売しています。

・2009年2月3日

改訂版『太古の北海道 化石博物館の楽しみ』

発行/2008年11月10日(改訂版二刷) 北海道新聞社

著者/木村方一

全207頁

・2009年1月7日

『骨が語る奥州戦国九戸落城』

発行/2008年3月15日 東北大学出版会

著者/ 百々幸雄、竹間芳明、関豊、米田謙

全217頁

・2009年1月7日

『多民族日本のみせかた:特別展「多みんぞくニホン」をめぐって』

発行/2006年12月28日 国立民族学博物館

編者/庄司博史、金美善

全270頁

・2008年11月19

『ちょっと旅に出て』

発行/2007年1月10日 海鳥社

著者/夢野良平

全231頁

・2008年8月16日

『千葉大学ユーラシア言語文化論集10 荻原眞子教授退職記念号』

発行/2008年3月25日

編集/第10号編集委員会

「シャマンの神話」−トゥングース的な一説話について(荻原眞子) アイヌ文化における刀剣についての覚書(荻原眞子) ◆純聲の赫哲族資料−台北の民族学研究所訪問から(荻原眞子) Conditioned Animacy Marking in Nivkh (金子亨) 母語聞き話しは、母語読み書きよりも、直立二足歩行に近い−習得臨界期存在理由を説明することに向けて(菅野憲司) ミエン語文法ノート(2)イウミエン方言の形容詞の派生形式について(田口善久) 日本華僑子女的漢語教育及其意識調査(周飛帆) 英雄叙事詩『エディゲ』のヴァリアント比較(坂井弘紀) 英雄叙事詩の学ぶ方法−モンゴル英雄叙事詩『ジャンガル』を中心に(D.塔亜) ニヴフ語話者が所有する録音資料について(白石英才) 火の神の夫−apekamuy・cisekorkamuy・cisekamuy−(北原次郎太) 二種類の『樺太土人旧慣調書』について(田村将人) 「チンギス・イン・ウリゲル」について(スチン) 内モンゴル・ホルチン地方におけるシャマニズムのロス信仰に関する考察(サランゴワ) 事象構造について(楊明) 中国語“把”構文の事象構造(陳愛玲) 逆接接続助詞「けど」と「のに」(蘇鷹) 現在の漫画表現とアイヌイメージ−資料紹介と若干の分析(若林和夫)

全380頁

◆は陵の偏がにすい

・2008年8月15日

 

『風呂とペチカ:ロシアの民衆文化』

発行/2008年5月18日 群像社

編集/リピンスカヤ 訳者/齋藤君子

全275頁

・2008年5月25日

『アイヌ語地名研究10』

発行/2007年12月25日 アイヌ語地名研究会

編集/アイヌ語地名研究会

全173頁

・2008年5月25日

『鷹の書:諏訪藩に残る『鷹書(大)』の翻刻と注解』

発行/2008年3月25日 「鷹書研究会」中部大学国際関係学部

編集/堀内勝ほか

全392頁

・2008年5月21日

 

『北海道内の主要アイヌ資料の再検討』

発行/2008年3月31日 人間文化研究機構 国立民族学博物館

編集/佐々木史郎、古原敏弘、小谷凱宣

第一部 博物館・資料館所蔵のアイヌコレクション(北海道大学北方生物フィールド科学センター植物園、松前城資料館、函館市北方民族資料館、国立民族学博物館)

第二部 北米所在の御雇教師・技師等が残したアイヌ社会に関する文献資料の紹介

第三部 論文 薮中剛司「蛸唐草文様のトゥキ(杯)について

全326頁

・2008.5.9

北海道内の主要アイヌ資料の再検討表紙

『父からの伝言』 CD付き

発行/2007年12月28日

著者・発行者/鈴木紀美代

全47頁

・2008.5.8

父からの伝言表紙

『文献探索』[別刷]

発行/2008年4月

編者/出村文理

289-300頁

・2008.5.1

文献探索別刷表紙

『東アジア内海世界の交流史:周縁地域における社会制度の形成』

発行/2008年3月10日

編者/加藤雄三、大西秀之、佐々木史郎  人文書院

全300頁

・2008.4.11

東アジア内海世界の交流史表紙

『新冠・静内地方のアイヌ語 郷土史話 随筆集 わが想い出』

発行/2007年12月25日

著者/狩野義美

全192頁

・2008.2.27

新冠・静内地方のアイヌ語表紙

『アイヌ文化への招待:女性と口承文芸』

発行/三弥井書店

著者/萩中美枝

全331頁

・2007.12.21

アイヌ文化への招待表紙

『カナダ・イヌイットの食文化と社会変化』

発行/世界思想社 2007年11月30日

著者/岸上伸啓

全344頁

・2007.11.22 07_1047

カナダ・イヌイットの食文化と社会変化表紙

『西洋の中の日本、日本の中の西洋』

編集・発行/長崎純心大学比較文化研究所

発行日/2006年3月20日

目次/ヨーロッパ思想史における日本(ヨーゼフ・クライナー) ロシアと日本の幸福な出会い・不幸な出会い(佐々木史郎) ほか

全175頁

・2007.11.22 07_1058

西洋の中の日本、日本の中の西洋表紙

『講座世界の先住民族10 ファーストピープルズの現在01 東アジア』

発行/明石書店 2005年1月15日

目次/エヴェンキ(思沁夫) ニヴヒ(佐々木史郎) アイヌ(長谷川由希)

全406頁

・2007.11.22 07_1054

講座世界の先住民族10表紙

『国勢調査の文化人類学:人種・民族分類の比較研究』

発行/古今書院 2004年2月20日

目次/フィンランド:サーミ統計にみる<母語>の把握と<民族>の把握(葛野浩昭) 日本:民籍の復活は可能か(青柳真智子) ロシア:アムール・サハリン地方の民族分類の変遷と民族意識の形成(佐々木史郎) 中国:現代中国における「民族」の分類とその動態(瀬川昌久) カナダ:人種のゆらぎと隠蔽(スチュアート ヘンリ) ほか

全21頁

・2007.11.22 07_1053

国勢調査の文化人類学表紙

『研究フォーラム 蠣崎波響と『夷酋列像』の世界』

発行/人間文化研究機構国立民族学博物館 2007年9月29日

目次/夷酋列像と蠣崎波響:美術史的評価の歩み(井上研一郎) 夷酋列像にみる表現技法:ブザンソン本を中心に(朝賀浩) 夷酋列像に描かれた人物配列とその意味(大塚和義) アイヌの立場から夷酋列像を読む(川村則子) クナシリ・メナシ事件を契機とした幕府の蝦夷地政策(藤田覺) 夷酋列像の時代の北東アジア(中村和之) 松前町所在の波響と関係する作品・資料(久保泰) ほか

全21頁

・2007.11.22 07_1052

蠣崎波響と『夷酋列像』の世界表紙

『ロシア極東少数民族の自然集落に関する国際共同研究』(平成9年度〜平成11年度科学研究費補助金 国際学術研究・基盤研究(B)(2)

発行/新潟大学人文学部 2000年3月1日

編集/藤本強

目次/アムール川流域における少数民族の狩猟漁撈活動(田口洋美) 18世紀〜19世紀におけるアムール川本流域の集落配置とその規模の変遷:ナーナイ(ゴリド)を中心として(佐々木史郎) アムール北岸の住居調査(浅川滋男) アムール川下流域とサハリンの先住民の信仰と儀礼:文化接触研究の素材として(C.B.ベレズニツキー 訳佐々木史郎) 狩猟民族ウデヘの集落と人口(森本和男) 季節的移動とその領域:ビキン川流域の旧集落分布の復元から考える(大貫静夫) ビキン・ウデヘに見る狩猟の領域と居住形態(佐藤宏之)

全132頁

・2007.11.22 07_1051

ロシア極東少数民族の自然集落に関する国際共同研究表紙

『シンポジウム ユーラシアと日本:交流と表象の現状と課題 報告書』

編集・発行/人間文化研究機構連携研究「ユーラシアと日本:交流と表象」研究プロジェクト

発行日/2006年12月27日

目次/韓国における国民国家研究の現況と課題:19世紀末から20世紀初を中心に(河元鎬) 国民統合の2つのモデル:移民の統合/排除の観点から(竹沢尚一郎) Studying CUltural CHange through Music (Garfias, Robert)  アジアの絵解き:「仏伝図」を中心に(林雅彦) 日本コロムビア外地録音資料の研究(福岡正太) 6世紀百済地域に見える倭の文化(杉山晋作) 日本海周辺海域における物資と情報の往来に関する問題提起(佐々木史郎) 広濶天地へ飛ばされた知識青年たち:中国・文化大革命期における人的流動と社会主義権力の表象(大野旭) 旧植民地・勢力圏への移民史研究の動向(木村健二)

全115頁

・2007.11.22 07_1050

ユーラシアと日本:交流と表象の現状と課題表紙

人間文化研究機構連携研究『ユーラシアと日本:交流とイメージ プレ・シンポジウム報告書』

編集・発行/国立民族学博物館機関研究ユーラシア・ワーキング、国立歴史民俗博物館ユーラシア・プロジェクト

発行日/2005年12月28日濶

目次/中国南部地域を中心とした人口移動・権力システム・表象(塚田誠之) 多聞天になったチンギス・ハーン:内モンゴル自治区アルジャイ石窟の神々(楊海英) 19世紀における日本の『発見』:民衆運動と文化の表象(久留島浩) 朝日近世社会比較試論:久留島浩報告に寄せて(趙景達)ほか

全96頁

・2007.11.22 07_1049

ユーラシアと日本:交流とイメージ プレ・シンポジウム報告書表紙

『ロシア極東少数民族の伝統的生業と居住形態に関する民族考古学的研究』(平成13年度〜平成15年度科学研究費補助金 基盤研究(B)(2)研究成果報告書

発行/東京大学大学院人文社会系研究科考古学研究室 2004年3月26日

編集/大貫静夫

目次/調査研究の概要(大貫静夫)、少数民族ウデヘにおける狩猟活動の季節的変移:沿海地方クラースヌィ・ヤール村ハバゴーの事例を中心に(田口洋美) クラースヌィ・ヤールの住居と高床倉庫(浅川滋男、細谷幸希) サマギールの来歴(佐々木史郎) ロシア極東・アムール流域先住民の植物資源利用に関する民族考古学的研究:コンドン村を中心として(佐藤宏之) ゴリン川流域サマギールの居住形態について(大貫静夫) 極東食料採集民の食料基盤(大貫静夫) アムール川中下流域の狩猟漁撈用具(田口洋美)

全149頁

・2007.11.22 07_1048

『ウイルタ口頭文芸原文集』(ツングース言語文化論集38)(ロシア語、ウイルタ語)

発行/北海道大学大学院文学研究科 2007年8月31日

著者/池上二良

訳者/エレーナ=ビビコワ

編集/津曲敏郎

B5判全114頁

・2007.11.15

ウイルタ口頭文芸原文集表紙

『itahcara(イタハチャラ)』 5号

発行/『itahcara』第5号編集事務局 2006年1月1日

目次/バチェラー八重子の『アイヌ語短歌』(丹菊逸治) アイヌ語十勝方言民俗語彙の検討(哺乳類)(高橋靖以) 連動詞につく派生接辞とその派生(田村雅史) rekuhkaraの伝承についての考察(篠原智花) トンコリを縦譜で(楠本克子) 樺太アイヌの木製品における刻印・人面の信仰的意義:事例と考察(北原次郎太) 田口正夫「戦前におけるアイヌと観光についての史的考察」へのコメント(奥田統己)

A4判全59頁

・2007.11.15

itahcara(イタハチャラ)表紙

『Marginality and Difference in Education and Beyond』

発行/Trentham Books 2007年

目次/Respect: Representation and Difference in Scotland and Nunavut (Takano Takako/高野孝子) 他

全218頁

・2007.10.5

 

『聴く 語る 創る 特集 近頃民話事情』

発行/日本民話の会 2007年7月

目次/ロシアの民話事情(齋藤君子) ほか

全168頁

・2007.10.5掲載

 

聴く 語る 創る特集近頃民話事情表紙

『コリマ・ユカギール語の輪郭:フィールドから見る構造と類型』

著/遠藤 史

発行/三恵社 2005年12月1日

目次/コリマ・ユカギール語の音韻論 コリマ・ユカギール語の形態論 コリマ・ユカギール語の統語論 ユカギール語に接頭辞は存在するか 節連鎖の統語構造をめぐって 指示転換現象をめぐって

全222頁

・2007.8.14掲載

 

コリマ・ユカギール語の輪郭:フィールドから見る構造と類型表紙

『北大文学研究科公開シンポジウム 北方的−北方研究の構築と展開』

編/北海道大学大学院文学研究科「北方研究の構築と展開」プロジェクト

発行/北海道大学大学院文学研究科・文学部 2007年3月31日

A4判全117頁

目次/熱帯型人類、北へ向かう:人類史における北方(加藤博文) 日本史研究と「北方」(川口暁弘) 北方と南方:鳥居龍蔵・北海道帝国大学と「南支那」(吉開将人) アイヌ展示における「対話・共同作業」の現状に関する予備的考察(佐々木亨) アイヌ語の「北方」度(佐藤知己) 「北方」の風景画:ロシアの旅する画家たち(谷古宇尚) ロシア文学における北方イメージ(大西郁夫) 北方地域における環境研究の課題:自然資源保全と環境適応(池田透) 北大北方文化研究室・北方文化研究施設の北方研究(菊池俊彦) 環極北・音の文化圏(谷本一之) 「北方的:北方研究の構築と展開」シンポジウムへのコメント(池谷和信) 北方的:地域研究かテーマ研究か:考古学からの提言(小杉康) 方法論的概念としての「北方的なるもの」:芸術に実現されたものの検証を通して(北村清彦) 「北方的なるもの」へ向けて:人類学からの視座(宮武公夫) 地域アイデンティティとランドスケープデザインの構築(片桐保昭) 疋田豊治氏撮影の写真資料群の紹介(広田理沙) カムチャツカ少数民族の言語と文化:おもしろいぞアリュートル語(永山ゆかり) 北海道島における陶磁器の流通と消費:12-16世紀の北海道島の諸相(布施和洋) 北方研究の構築と展開:文学研究科公開シンポジウム概要報告(津曲敏郎)

・2007.5.15掲載

 

北大文学研究科公開シンポジウム 北方的−北方研究の構築と展開表紙

『アラスカ遠征のパイオニア』

編/岡田淳子、渡部裕、岡庭義行

発行/「アラスカ遠征のパイオニア」編集委員会 2007年1月31日

目次/

まえがき (岡田淳子)

第1章 明治大学のアラスカ遠征:1960年代のアラスカ調査
(祖父江孝男、岡千曲、小谷凱宣、別府春海、戸沢充則、角達之助)

第2章 岡田宏明のアラスカ・プロジェクト:1972年から1999年まで
(山口敏、矢島國雄、宮塚義人、服部敬史、服部久美、久保f、小坂洋右、岡田淳子、椙田美枝子、塩野崎尚子、矢島国雄、生田浩之、秋山洋司、丸山伸也、辻正則、岡庭義行、工藤洋子)

第3章 アラスカ調査の周辺 
(W,B,ワークマン、渡部裕、齋藤玲子、笹倉いる美、中田篤、池田透)

終章 (木脇奈智子、岡田いずみ・イッシャウッド、岡田淳子

B5判 全151頁  当館ショップで販売しています。

・070410掲載

 

アラスカ遠征のパイオニア表紙

『先住民による海洋資源の流通と管理:平成15年度〜平成18年度科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書』 

編/岸上伸啓 

発行/国立民族学博物館・先端人類科学研究部 2007年2月 

(06_1476)

先住民による海洋資源の流通と管理表紙

『アイヌ民族の歴史』 

編/榎森進  

発行/草風館 2007年3月1日 

(06_1520)

アイヌ民族の歴史表紙

『蝦夷地の征服 1590-1800:日本の領土拡張にみる生態学と文化』 

編/ブレット=ウォーカー(訳:秋月俊幸) 

発行/北海道大学出版会 2007年2月28日 

(06_1491)

蝦夷地の征服 1590-1800:日本の領土拡張にみる生態学と文化表紙
   
   
   
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX0152-45-3889
Hokkaido Museum of Northern Peoples   309-1 Shiomi, Abashiri, Hokkaido 093-0042 JAPAN FAX+81-152-45-3889