101号〜
『北海道立北方民族博物館友の会季刊誌』 ISSN 0917-9003 編集・発行 一般財団法人北方文化振興協会

101号 2016.12.16

*巻頭エッセイ女のFOUR SEASONS「ユーコン川に想う」(岡田淳子)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人3
 生存の条件 カナダ・イヌイトの生業システムの秘密(大村敬一)
*アングル北方発 北サハリンの西海岸でクロテンの猟師に出会った(斉藤マサヨシ)
*北の献立 第11回モンゴルの献立 モンゴルの茹で肉料理(滝口良、N.オヤンガ)
*FIELD NOTE カムチャツカに植物を探す(内田暁友)
:BOOKS「ユーコン川を筏で下る」
*北の旅日記 リドゥリドゥ発ウレシパ(本田優子)

 

102号 2017.3.17

*巻頭エッセイ女のFOUR SEASONS「北米北方文化研究の仲間たち」(岡田淳子)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人4
 カリブーのキャラバン アラスカ・グィッチンの狩猟と文化復興(近藤祉秋)
*アングル北方発 アムール河口の町で北方少数民族の歓迎を受けた(斉藤マサヨシ)
*北の献立 ライ麦パンとアザラシおじや(林直孝)
*FIELD NOTE ダグールにモンゴルの原点を探る(山田洋平)
:BOOKS「シベリア最深紀行 知られざる大地への七つの旅」
*北の旅日記 「2頭のジョノンハル 意地と誇りの饗宴」(西村幹也)

 

103号 2017.6.23

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「博物館と言語学」(津曲敏郎)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人5
 今日から昨日への海峡横断 (高野孝子)
*アングル北方発 ユーコン先住民カスカ1 春のビーバー猟(山口未花子)
*ヤランガに雁のとまる時 シベリア先住民族の口承文芸(齋藤君子)
*FIELD NOTE 新大陸に渡った人々を追って(平澤悠)
:BOOKS「ロシア極東 秘境を歩く 北千島・サハリン・オホーツク」
*北の旅日記 「礼文島召国を訪ねて」(種石悠)

 

104号 2017.9.22

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「灯火親しむ」(津曲敏郎)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人6
 カムチャッカでアリュートル語の動植物名を調べる(永山ゆかり)
*アングル北方発 ユーコン先住民カスカ2 夏のベリー摘み(山口未花子)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り2 シベリアの猿蟹合戦(齋藤君子)
*FIELD NOTE 見えないものの物語:アラスカ先住民イヌピアットの村々から(是恒さくら)
:BOOKS「地図で見るロシアハンドブック」
*北の旅日記 「3つの名前を持つ故郷:オチョポッカ、おちほ、レスノエ」(田村将人)

 

105号 2017.12.15

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「犬も歩けば」(津曲敏郎)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人7
 禁じられた漁の裏側−オビ川支流域における回遊魚産卵地の漁規制とハンティ(大石侑香)
*アングル北方発 ユーコン先住民カスカ3 秋のヘラジカ猟(山口未花子)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り3 シベリアの「かちかち山」(齋藤君子)
*FIELD NOTE 「私」を研究する アイヌ四世としてのオートエスノグラフィー(石原真衣)
:BOOKS「モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る」
*北の旅日記 「モンゴル村の現代」(臼杵勲)

 

106号 2018.3.15

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「イヌ派/ネコ派?」(津曲敏郎)
*特集 The Arctic Circle 〜北極線をめぐる自然と人8
 北欧サーミの復権と課題(小内透)
*アングル北方発 ユーコン先住民カスカ4 冬の罠猟(山口未花子)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り4 シベリア先住民族と八百万の神々(齋藤君子)
*FIELD NOTE 大興安嶺森林におけるトナカイ飼育 エヴェンキの暮らし(夏群)
:BOOKS「カナダ歴史街道をゆく」
*北の旅日記 「ロシア・マガダンでの資料調査」(江田真毅)

 

107号 2018.6.28

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「北東西南」(津曲敏郎)
*特集 変わりゆく北極−環境・経済・社会1
 北極域の環境変動と研究推進プロジェクトについて(榎本浩之)
*アングル北方発 北緯63度への旅 1/2 (戸川覚)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り5 語りをするとき(齋藤君子)
*FIELD NOTE 周極域北方林でメタンの吸収(放出)量を明らかにする(森下智陽)
:BOOKS「ラディカル・オーラル・ヒストリー オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践」
*北の旅日記 「ポーランド初のピウスツキ像とアイヌ特別展−ジョルィ市立博物館」(山崎幸治)


108号 2018.9.28

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「黄金の秋」(津曲敏郎)
*特集 変わりゆく北極−環境・経済・社会2
 拓かれる海の道 北極海航路(大塚夏彦)
*アングル北方発 北緯63度への旅 2/2(戸川覚)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り6 ふしぎの世界(齋藤君子)
*FIELD NOTE 先住民族サーミと言語文化復興への取組み(田辺陽子)
:BOOKS「寒冷アジアの文化生態史」
*北の旅日記 「グリーンランドとカラフトシシャモ」(高橋美野梨)

 


109号 2018.12.21

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「イノシシのイ」(津曲敏郎)
*特集 変わりゆく北極−環境・経済・社会3
 地球の鼓動を聞く−東シベリア・サハの牧畜を通して(後藤正憲)
*アングル北方発 知床・羅臼町〜地域に根ざした人〜 1/2(戸川覚)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り7 〜食文化(齋藤君子)
*FIELD NOTE グリーンランドにおけるフィヨルドの持続可能性−カナックに暮らす人々と共に考える−(漢那直也)
:BOOKS「北極の村のベルーガ捕鯨」
*北の旅日記 「トリンギットのキース」(山口未花子)

 


110号 2019.3.22

*巻頭エッセイ北のモノ・コト・ヒト「名のみの春」(津曲敏郎)
*特集 変わりゆく北極−環境・経済・社会4
 日本における北極国際法政策研究の推進−神戸PCRCについて(幡谷咲子、本田悠介、柴田明穂)
*アングル北方発 知床・羅臼町〜地域に根ざした人〜 2/2(戸川覚)
*ヤランガに雁のとまる時 北方民族の語り8 〜海の精霊・天上の精霊(齋藤君子)
*FIELD NOTE 博物館をフィールドワークする−アイヌ文化の里・二風谷での出会いから−(吉本裕子)
:BOOKS「アジアとしてのシベリア ロシアの中のシベリア先住民世界」
*北の旅日記 「サハ音楽院の子どもたち」(荏原小百合)

 

 

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第111号〜

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