『池上二良先生追悼シンポジウム「北方言語研究の歩み」』
【日 時】 2011年12月17日(土)10:00~17:20
【会 場】 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟) W202
【定 員】 100名 (事前申し込み不要)
【主 催】 北海道大学大学院文学研究科 北方研究教育センター
【プログラム】
10:00-10:10 開会挨拶
10:10-12:30 第一部「北方言語研究の最前線」
シネヘン・ブリヤート語の「形動詞」 山越 康裕(札幌学院大学)
ニヴフ語の複数表示 丹菊 逸治 (北海道大学アイヌ・先住民研究センター)
アリュートル語の分詞 (仮題) 永山 ゆかり (北方研究教育センター)
コリマ・ユカギール語の複合名詞をめぐって (仮題) 遠藤 史 (和歌山大学)
14:00-17:20 第二部「池上先生の北方言語研究」
満洲語学 津曲 敏郎 (北方研究教育センター)
ウイルタ語学 山田 祥子 (北海道立北方民族博物館)
ツングース語学 風間 伸次郎 (東京外国語大学)
アイヌ語学 佐藤 知己 (北方研究教育センター)
18:00-20:00 偲ぶ会 ファカルティハウス「エンレイソウ」
会費 5,000円 (12月9日までにお申し込みください)

すでにご存知のこととは思いますが、
平成23年7月15日に池上二良先生(北海道大学名誉教授)が逝去されました。
日本における北方諸言語の研究の第一人者であり、記述言語学の発展に多大な貢献をされたのはもとより、現在日本において第一線で活躍している多くの優秀な人材を育成してこられた池上先生のご功績を偲び、シンポジウムを開催することになりましたのでご案内いたします。
なおシンポジウムの参加申し込みは不要ですが、偲ぶ会に参加を希望される方は
12月9日(金)までにメールにてお申し込みください。
【お問い合わせ/偲ぶ会申し込み】
北海道大学大学院文学研究科北方研究教育センター (担当 永山)
cnh-office@let.hokudai.ac.jp
URL: http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~b20232/framepage1.html