い

 

池上二良池田 透池谷和信石田 肇犬塚 康博井上紘一井上敏昭岩崎まさみ

    池上 二良 1993.03.05 「最近のウイルタ語研究およびウイルタ語の現状」 財団法人北方文化振興協会編 『Arctic Circle』7(北海道立北方民族博物館友の会季刊誌) 財団法人北方文化振興協会:網走 4-8

    池上 二良 1993.03.30 「ウイルタ語代名詞とその格変化」 札幌大学女子短期大学部創立25周年記念論文集編集委員会 編 『地域・情報・文化』(札幌大学女子短期大学部創立25周年記念論文集) 響文社:札幌 363-371

    池上 二良、IKEGAMI,Jiro1993.03.31 「A Brief History of the Study of the Uilta Language.」 村崎恭子編 『サハリンの少数民族』 横浜国立大学教育学部:横浜 65-71

    池上 二良 1993.03.31 「ウイルタ語テキスト」 村崎恭子編 『サハリンの少数民族』 横浜国立大学教育学部:横浜 73-103

    池上 二良 1993.03.31 「エウェンキー語サハリン方言小語彙」 村崎恭子編 『サハリンの少数民族』 横浜国立大学教育学部:横浜 159-170

    池上 二良 1993.03.31 「満州語方言研究における 曄駿氏採集資料について」 中嶋幹起編 『言語文化接触に関する研究』5 東京外国語大学(AA研) 1-24

    池上 二良、IKEGAMI,Jiro1994 「Poekt pis'mennosti ujl'tinskogo yazyka.」 望月哲男編 『Acta Slavica Iaponica』2 北海道大学スラブ研究センター:札幌 253-258

    池上 二良 1994.02.28 「アイヌ語の大陸語的要素」 北方言語研究者協議会編 『アイヌ語の集い:知里真志保を継ぐ』 北海道出版企画センター:札幌 159-169

    池上 二良 1994.03.25 「ウイルタ語の南方言と北方言の相違点」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』3 北海道立北方民族博物館:網走 9-38

    池上 二良 1994.07.31. 「満洲語文語の正書法の沿革:特にo,u,■について」 東方学会編 『東方学』88 東方学会:東京 100-110

    池上 二良 1994.12.15 「樺太のウイルタ語の感歎・疑問その他の語尾について」 小野米一編 『北海道方言研究会20周年記念論文集ことばの世界』 北海道方言研究会:札幌 158-167

    池上 二良、IKEGAMI,Jiro1995.03.25 「The Element -n in the Indicative Forms of Verbs in Tungus Languages.」 日本言語学会編 『言語研究』107 日本言語学会:京都 1-13

    池上 二良、IKEGAMI,Jiro1996 「Pis'mennaya praktika na ujl'tinskom yazyke: Dopolnenie k Proektu pis'mennosti ujl'tinskogo yazyka.」 原暉之編 『Acta Slavica Iaponica』14 北海道大学スラブ研究センター:札幌 120-123

    池上 二良 1996.03.31 「十九世紀の樺太西部の住民について」 北海道民族学会編 『北海道民族学会通信』'95-1.2 北海道民族学会:小樽 7-8

    池上 二良 1997.02.25 『ウイルタ語辞典』 北海道大学図書刊行会:札幌 

    池上 二良 1997.05.07 「ウイルタ語の人名」 『北海道新聞』(夕刊) 北海道新聞社:札幌 

    池上 二良 1997.05.31 「語学資料としての■満州■:漢語音の表記について」 東方学会編 『東方学会創立五十周年記念東方学論集』 東方学会:東京 11423-434

    池上 二良 1997.06.27 「舟を引いて陸を越えること」 北海道文化財保護協会編 『文化情報』183 北海道文化財保護協会:札幌 2

    池上 二良 1997.07.15 「ウイルタ語研究及びウイルタ語の現状」 北海道立北方民族博物館編 『第12回特別展樺太1905-45:日本領時代の少数民族』 北海道立北方民族博物館:網走 19-24

    池上 二良 1997.12.25 「ナーナイ語のシカチ・アリャン方言の無声唇摩擦音について」 宮岡伯人、津曲敏郎編 『環北太平洋の言語』3 京都大学大学院文学研究科:京都 121-130

    池上 二良、IKEGAMI,Jiro1998 「Pis'mennaya praktika na ujl'tinskom yazyke: Prodolzenie.」(露文) 『Acta Slavica Iaponica』16 北海道大学スラブ研究センター:札幌 181-183

    池上 二良 1999.02.28 『満洲語研究』 汲古書院:東京 

    池上 二良 1999.03.25 「サンタンことば拾遺」 楠木賢道編 『満族史研究通信』8 満族史研究会:東京 9

    池上 二良 2000.02.19 「二十世紀初期石田収蔵氏採録のウイルタ語資料について」 小西雅徳編 『特別展 石田収蔵:謎の人類学者の生涯と板橋』 板橋区立郷土資料館:東京 87-91

    池上 二良 2000.11.25 「本研究プロジェクトと北方言語研究」 崎山理編 『文部省特定領域研究(A)環太平洋の「消滅に瀕した言語」にかんする緊急調査研究危機に瀕した言語について:講演集1』 大阪学院大学情報学部:大阪 73-76

    池上 二良 2001.02.28 『ツングース語研究』 汲古書院:東京 全viii+457頁

    池上 二良 2001.03.29 「ウイルタ語動詞活用大要」 津曲敏郎編 『環北太平洋の言語』7 大阪学院大学情報学部:吹田 157-166

    池上 二良 2002.03.31 『ツングース・満洲諸語資料訳解』 北海道大学図書刊行会:札幌 全524頁

    池上 二良 2002.03.31 『増訂ウイルタ口頭文芸原文集』(文部科学省科学研究費補助金「特定領域研究(A)『環太平洋の「消滅に瀕した言語」にかんする緊急調査研究』 大阪学院大学情報学部:吹田 全149頁

    池上 二良 2003.03.25 「ウイルタ語の非人称完了動名詞否定形について」 津曲敏郎編 『環北太平洋の言語』10 大阪学院大学情報学部:吹田 45-48

    池上 二良 2003.10.10 「序文:北方言語研究への一つの願い」 津曲敏郎編 『北のことば フィールド・ノート:18の言語と文化』 北海道大学図書刊行会:札幌 i-ii


 

    池田 透 1993 「北海道恵庭市における野生化アライグマの生態調査」 東英生編 『日本国内における外来哺乳類の生息状況及びその対策の現状』(WWFJ1992年度自然保護事業報告書) 3-11

    池田 透 1993.03.30 「アイヌ民族における鳥獣類の“送り”に関する一考察」 岡田宏明編 『環極北文化の比較研究』 北海道大学文学部:札幌 137-147

    池田 透 1993.03.31 「北米の博物館所蔵のアイヌ関係動物資料について」 小谷凱宣編 『在米アイヌ関係資料の民族学的研究』 名古屋大学教養部:名古屋 52-61

    池田 透 1993.06.10 塚田英晴(北海道大学大学院文学研究科博士2年)共著 「キタキツネ、その繁栄要因と人間社会」 東正剛他編 『生態学からみた北海道』 北海道大学図書刊行会:札幌 250-257

    池田 透 1995.03.10 「ツンドラでのアカギツネとの出会い」 財団法人北方文化振興協会編 『Arctic Circle』14(北海道立北方民族博物館友の会季刊誌) 財団法人北方文化振興協会:網走 10-11

    池田 透 1995.09.28 「北海道における野生化アライグマ実態アンケート調査(2)」 ホクサイテック財団編 『'95北海道の研究開発:研究開発支援事業研究成果報告書』 ホクサイテック財団(財団法人北海道科学・産業技術振興財団) 2-3

    池谷 和信 1993.11.30 「シベリア牧畜民研究」 『北方学会報』2 北海道大学文学部:札幌 

    池谷 和信 1997.04.01 「ゼンマイ」 国立民族学博物館編 『月刊みんぱく』21(4) 財団法人千里文化財団:吹田 20-21

    池谷 和信、Ikeya, Kazunobu1997.12 「Bear Rituals of the Matagi and the Ainu in Northeastern Japan.」 Yamada, T. and T. Irimoto eds. 『Circumpolar Animism and Shamanism.』 Hokkaido University Press:Sapporo55-63

    池谷 和信 1998.03.31 「現代のチュクチにおけるトナカイ牧畜の生態」 煎本孝編 『周極地域諸文化の比較研究:言語・生態・世界観』 北海道大学文学部:札幌 49-57

    池谷 和信 1999.03.31 「シベリア北東部におけるチュクチのトナカイ牧畜と放牧テリトリー」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』8 北海道立北方民族博物館:網走 1-30

    池谷 和信 1999.09 「狩猟民と毛皮交易:世界経済システムの周辺からの視点」 『民族学研究』64(2) 日本民族学会 199-222

    池谷 和信、Ikeya, Kazunobu2001.12.20 「Chukchi Reindeer Grazing and Changes to Grazing Territory in Northeastern Siberia. 『Senri Ethnological Studies』59National Museum of Ethnology: Osaka.81-99

    池谷 和信、Ikeya, Kazunobu2001.12.20Anderson, D. (アバジーン大学)共著 「Parks, Property, and Power: Managing Hunting Practice and Identity within State Policy Regimes.」 『Senri Ethnological Studies』59National Museum of Ethnology: Osaka.

    池谷 和信 2002.02.25 「シベリア北東部におけるチュクチの文化変化:チャウンスキー地区の事例から」 煎本孝編 『東北アジア諸民族の文化動態』 北海道大学図書刊行会:札幌 283-317

    池谷 和信 2002.07.01 「世界の狩猟と地球環境:極北、温帯、熱帯に暮らす人びとにとって狩猟とは?」 財団法人北方文化振興協会編 『Arctic Circle』43(北海道立北方民族博物館友の会季刊誌) 財団法人北方文化振興協会:網走 4-9

    池谷 和信 2002.12.20 「20世紀前半における“トナカイチュクチ”とアメリカ人との毛皮交易:シベリア北東部のチャウン地区の事例」 佐々木史郎編 『国立民族学博物館調査報告34:開かれた系としての狩猟採集社会』 国立民族学博物館:吹田 51-69

    池谷 和信 2002.12.24 「東アジアにおける山菜の利用と保全」 秋道智彌編 『野生生物と地域社会:日本の自然とくらしはどうかわったか』 昭和堂:京都 202-21

    池谷 和信 2003.03 「日本におけるチュクチ研究の文献一覧」 佐々木史郎編 『ポスト社会主義圏における民族・地域社会の構造変動に関する人類学的研究』 国立民族学博物館:吹田 33-35

    池谷 和信 2003.03.28 「チュコト自治管区におけるトナカイ牧畜の地域的変化について」 北海道立北方民族博物館編 『第17回北方民族文化シンポジウム報告書:北太平洋沿岸の文化:資源利用のあり方』 財団法人北方文化振興協会:網走 15-20

    池谷 和信、Ikeya, Kazunobu2003.07 「Reindeer Pastoralism among the Chukchi」 Ikeya, Kazunobu ed. 『Chukotka Studies1』 Chukotka Studies Comittee: Osaka.

    池谷 和信 2003.12.18 『山菜採りの社会誌:資源利用とテリトリー』 東北大学出版会:仙台 

    池谷 和信、Ikeya, Kazunobu2004 「Historical Changes in Reindeer Herding by the Chukchi and Preservation of the Identity.」 Irimoto, Takashi and Takako Yamada eds. 『Circumpolar Ethnicity and Identity.』 (Senri Ethnological Studies 66).National Museum of Ethnology: Osaka.269-278

    池谷 和信 2005.07.30 長谷川政美共著 「日本の狩猟採集文化の生態史」 池谷和信、長谷川政美編 『日本の狩猟採集文化』 世界思想社:京都 1-19

    池谷 和信 2005.07.30 「東北マタギの狩猟と儀礼」 池谷和信、長谷川政美編 『日本の狩猟採集文化』 世界思想社:京都 150-173

    池谷 和信 2005.07.30 長谷川政美共編 『日本の狩猟採集文化』 世界思想社:京都 全288頁

    池谷 和信 IKEYA, Kazunobu.2005.08.23 「Socioeconomic Relationships between Herders and Hunters: A Comparison of the Kalahari Desert and Northeastern Siberia.」 Ikeya, Kazunobu and Elliot Fratkin eds. 『Pastoralists and their Neighbors in Asia and Africa.』(Senri Ethnological Studies 69)National Museum of Ethnology: Osaka.31-44

    池谷 和信 IKEYA, Kazunobu.2005.08.23Ikeya, Kazunobu and Elliot Fratkin eds. (編集)『Pastoralists and their Neighbors in Asia and Africa.』(Senri Ethnological Studies 69)National Museum of Ethnology: Osaka.

    池谷 和信 2005.10.25 「<人為の加わった森>の環境史」 東北文化研究センター編 『季刊東北学』5 東北文化研究センター:山形 37-48

    池谷 和信 2006.03.05 「アジアにおける動物と水と人」『人と水』昭和堂 20-21

    池谷 和信 2006.03.09 「シベリア北東部におけるチュクチの海獣狩猟の生態人類学」北海道立北方民族博物館編『第20回北方民族文化シンポジウム報告[第20回記念大会]:文化の十字路:北太平洋沿岸の文化』財団法人北方文化振興協会:網走 9-15

    池谷 和信、IKEYA, Kazunobu. 2006.04 「Mobility and Territoriality among Hunting-Farming-Trading Societies: the Case Study of Bear Hunting in Mountain Environments of Northeastern Japan.」 Grier, C. et al. eds. 『Beyond Affluent Foragers: Rethinking Hunter-Gatherer Complexity.』 Oxbow Books: Oxford, UK. 34-44

    池谷 和信、IKEYA, Kazunobu. 2006.08 「The Chukchi Culture.」 Kazunobu Ikeya ed. 『Chukotka Studies.』4 大阪 1-137

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1993.01 「Populational Affinities of the Peruvian with Siberians and North Americans: A Nonmetric Cranial Approach.」 Kenichi Aoki ed. 『Anthropol ogical Science.』 10147-63

    石田 肇 1993.03.15 「シベリアモンゴロイドの人類史」 『学術月報』46(3) 日本学術振興会:東京 237-241237-241

    石田 肇 1993.03.31 渡邊左武郎(北海道開拓記念館館長)共著 「形質人類学からみたサハリン・アムール川下流域の人々」 『1992年度「北の歴史・文化交流研究事業」中間報告』 北海道開拓記念館:札幌 83-92

    石田 肇 1993.04 木田雅彦、百々幸雄、高山博共著 「ウトロ遺跡神社山地点出土のオホーツク文化期の人骨について」 『知床博物館研究報告』14斜里町立知床博物館:斜里 73-80

    石田 肇 1993.05.20 「形質人類学からみたシベリア地域の東西交流」 埴原和郎編 『日本人と日本文化の形成』 朝倉書店:東京 279-290

    石田 肇 1993.12.01 米村哲英共著 「北海道網走市大曲第7洞穴遺跡出土のオホーツク文化期人骨」 『国立科学博物館専報』26 国立科学博物館:東京 143-149

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1994 「Skeletal Morphology of the Okhotsk People on Sakhalin Island.」 『Anthropol ogical Science.』 102(3)257-269

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1994HANIHARA, T.(東北大学医学部第1解剖助教授)KONDO,O.,OSHIMA, N.(札幌医科大学医学部第2解剖助手) 共著 「A Human Skeleton of the Early Phase of the Okhotsk Culture Unearthed at the Hamanaka-2 site, Rebun Island, Hokkaido.」 『Anthropol ogical Science.』 102(4)365-380

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1994HANIHARA, T.(東北大学医学部第1解剖助教授)KONDO,O.,OSHIMA, N.(札幌医科大学医学部第2解剖助手)MASUDA,T.(札幌医科大学医学部法医学) 共著 「Dental Calculus and other Dental Disease in a Human Skeleton of the Okhotsk Culture Unearthed at Hamanaka-2 site, Rebun-Island, Hokkaido, Japan.」 『International Journal of Osteoarchaeology』 4343-351

    石田 肇 1994.03 埴原恒彦(東北大学医学部第1解剖助教授)、近藤修(札幌医科大学医学部第2解剖助手)共著 「1990年度ウトロ神社遺跡山地点出土のオホーツク文化期人骨」 『知床博物館研究報告』15斜里町立知床博物館:斜里 14-27

    石田 肇 1994.03 松田功(斜里町立知床博物館学芸員)、西本豊弘(国立歴史民俗博物館考古研究部助教授) 共著 「ウトロ遺跡神社山地点第三次(1990年度)発掘調査報告」 『知床博物館研究報告』15 斜里町立知床博物館:斜里 1-12

    石田 肇 1994.05.25 「シベリアモンゴロイドの人類史」 赤澤威編 『先史モンゴロイドを探る』 日本学術振興会:東京 26-38

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1995 「Nonmetric Cranial Variation of Northeast Asian Populations and their Population Affinities.」 『Anthropol ogical Science.』 103385-401

    石田 肇 1995.03.25 「顔面平坦度を測る」 科学朝日編集部編 『モンゴロイドの道』 朝日新聞社:東京 185-196

    石田 肇 1995.08.22 「北方モンゴロイドの成立と展開」 米倉伸之編 『モンゴロイドの地球4:極北の旅人』 東京大学出版会:東京 91-110

    石田 肇 1995.08.22 「アジアからアメリカへのヒトの移動」 米倉伸之編 『モンゴロイドの地球4:極北の旅人』 東京大学出版会:東京 171-189

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1996 「Metric and Nonmetric Cranial Variation of the Prehistoric Okhotsk People.」 『Anthropol ogical Science.』 104233-258

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1996 百々幸雄 Y.DODO(東北大学医学部教授) 共著 「CranialMorphology of the Siberians and East Asians.」 Akazawa T. eds. 『Prehistoric Mongoloid Dispersals. 』 Oxford University Press:Oxford113-124

    石田 肇 1996.05.20 「形質人類学からみたオホーツク文化の人々」 古代学協会編 『古代文化』48(5) 財団法人古代学協会:京都 63-69

    石田 肇 1996.08 「シベリアモンゴロイドとは」 『学術新報』170 全国日本学士会:京都 17-24

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1997 「Craniometric Variation of the Northeast Asian Populations.」 『Homo』48Gustav Fischer Verlag94-112

    石田 肇 1997 「北東アジアの人々の平坦な顔面形態」 『形態科学』1997(1) 人類形態科学研究会:盛岡市13-14

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1998Kondo O. 共著 「Human Cranial Variations Based on Different Sets of Measurement Variables」 『Anthropol ogical Science.』 10641-60

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1998Hanihara, T. 、Y.Dodo.共著 「Place of the Hokkaido Ainu (northern Japan) among Circumpolar and other Peoples of the World:A comparison of the Frequency Variations Discrete Cranial Traits.」 『Internaitonal Jouranal of the Circumpolar Health. 』57257-275

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1998Hanihara, T. 、Y.Dodo.共著 「Os zygomaticum bipartitum: The Frequency Distribution in Major Human Populations.」 『J.Anat.』192539-555

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1999 「Ancient Peoples of the North Pacific Rim: Ainu Biological Relationship with their Neighbors.」 Fitzhugh, William W. and Chisato O. Dubreuil eds. 『Ainu: Spirit of a Northern People.』 National Museum of Natural History, Smithsonian Institution: Washington, D.C.52-56

    石田 肇、ISHIDA, Hajime1999KONDO, O共著 「Nonmetric Cranial Variation of the Ainu and Neighboring Human Populations.」 『Perspectives in Human Biology.』1999(4)127-138

    石田 肇 1999 「日本列島に来た南のヒト、北のヒト」 『検証・日本列島 自然、ヒト、文化のルーツ』 クバプロ:東京 62-71

    石田 肇 2000 埴原恒彦他共著 「旭川市博物館所蔵河野コレクション中の古人骨資料」 『旭川市博物館研究報告』6旭川市博物館:旭川 7-16

    石田 肇 2000 松村博文他共著 「キウス4遺跡から出土した縄文人骨」 『千歳市キウス4遺跡』 北海道埋蔵文化財センター 301-303

    石田 肇 2000 松村博文、埴原恒彦共著 「大川遺跡出土人骨」 『大川遺跡における考古学的調査2』 北海道余市町教育委員会:余市 339-39

    石田 肇 2000 埴原恒彦他共著 「世界主要集団の頭蓋骨形態変異」 『日本人と日本文化』(文部省科学研究費重点領域研究NewsLetter)149

    石田 肇 2000 「オホーツク海をめぐる人々の人類史と生活誌:古人骨の研究から」 『日本人と日本文化』(文部省科学研究費重点領域研究NewsLetter)1213

    石田 肇 2000 松村博文共著 「人骨所見」 『浜中2遺跡発掘調査報告:特定研究アイヌ文化の成立過程について』(国立歴史民俗博物館研究報告85) 国立歴史民俗博物館:佐倉 264-270, 写真96-101

    石田 肇 2000 「オホーツク文化の人々」 国立歴史民俗博物館編 『北の島の縄文人:海を越えた文化交流』(展示図録) 国立歴史民俗博物館:佐倉 31-33

    石田 肇 2000 松村博文他共著 「礼文島香深井5遺跡出土の人骨」 『北海道礼文島香深井5遺跡発掘調査報告書(2)』 北海道礼文町教育委員会:礼文 147-149

    石田 肇 2000 菊地尚平共著 「北海道古人骨歯牙のエナメル質減形成」 『琉球・東アジアの人と文化』(下巻)(高宮廣衞先生古希記念論集) 高宮廣衞先生古希記念論集刊行会 425-430

    石田 肇 2000.03 「北海道の古人骨」 『アイヌ民族に関する指導資料』財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構 10-16

    犬塚 康博 2002.06.26 「佐々木亨「満洲国時代における観光資源,展示対象としてのオロチョン」批判」 『博物館史研究』12

    犬塚 康博 2002.07.13 「「あのみすずが・・・」という様式」 『先住民族の10年News』86 先住民族の10年市民連絡会:川崎

    犬塚 康博 2007.03.22 「対称の中の非対称:常呂川河口遺跡15号竪穴住居跡小考」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』16 北海道立北方民族博物館:網走 1-11

    井上 紘一 1993.03.25 「シュテルンベルクと環オホーツク研究」 岡野万里子編 『彷書月刊』9(4) 弘隆社:東京 8-11

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1993.03.31 「Uilta and their Reindeer Herding.」 村崎恭子編 『サハリンの少数民族』 横浜国立大学教育学部:横浜 105-127

    井上 紘一 1993.07.25 「ウイルタ」 信濃毎日新聞社編 『世界の民:光と影』上 明石書店:東京 64-76

    井上 紘一 1993.08 「日本のアイヌ:危機に瀕するその民族的アイデンティティ(朝鮮語)」 『展望』1993(8) 大陸研究所 148-153

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1994 「Kratkoe opisanie istorii ajnskogo naroda」 『Kraevedcheskij byulleten'.』1994(4).Yuzhno-Sakhalinsk.106-111

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1994 「B. Pilsudski's Undispatched(?): Letter to the Chairman (W.Radloff) of the Russian Committee for the Exploration of Central and East Asia.」 『Linguistic and Oriental Studies from Poznan』2Adam Mickiewicz University: Poznan.67-72

    井上 紘一 1994.02.20 (翻訳)「W.A.コヴァルスキ著 ブロニスワフ・ピウスツキの遍歴:日本出国から自殺まで」 『ポロニカ』4 恒文社:東京 38-53

    井上 紘一 1994.02.20 「ブロニスワフ・ピウスツキの石碑が除幕」 『ポロニカ』4 恒文社:東京 54-55

    井上 紘一 1994.06.15 「リェフ・グミリョフのエトノス論について」 『転換期のスラブ・ユーラシア:多元的分析』(スラブ研究センター研究報告シリーズ52) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 1-14

    井上 紘一 1994.11.30 「トナカイ飼育は生きのびるか」 『ロシア極東への視座』(北海道大学スラブ研究センター公開講座) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 27-44

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1995 「Shirokogorov S.M., Tungusskij literaturnyj yazyk.」 『Kraevedcheskij byulleten' 1995(1)』 Yuzhno-Sakhalinsk.132-162

    井上 紘一 1995 「シベリアはアジアか」 『しゃりばり』157 北海道開発問題研究調査会:札幌 20-23

    井上 紘一 1995 (翻訳)「ミハイル・トゥーロフ著「ロシア北方の社会経済発展に関する国家綱領とカタンガ・エウェンキ」」 『スラブ研究』42149-160

    井上 紘一 1995.03.24 (翻訳)「T.P.ローン著「パリのシベリア」」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』4 北海道立北方民族博物館:網走 135-139

    井上 紘一 1995.03.24 (翻訳)「B.P.シシュロ著「シベリアの原住諸民族と新ロシア」」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』4 北海道立北方民族博物館:網走 140-155

    井上 紘一 1995.09.20 「ウイルタ」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 181182

    井上 紘一 1995.09.20 「グミリョフ」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 365

    井上 紘一 1995.09.20 「サハリン・アイヌ」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 466

    井上 紘一 1995.09.20 「シベリア」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 500501

    井上 紘一 1995.09.20 「シベリア自治運動」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 505

    井上 紘一 1995.09.20 「シロコゴロフ」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 532

    井上 紘一 1995.09.20 「ソ連民族理論」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 618619

    井上 紘一 1995.09.20 「ヤドリンツェフ」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 1166

    井上 紘一 1995.09.20 「環境問題」「シベリアと日本」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 503

    井上 紘一 1995.09.20 「西シベリア」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 502

    井上 紘一 1995.09.20 「北方委員会」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 10511052

    井上 紘一 1995.09.20 「北方少数民族協会」 松原正毅編 『世界民族問題事典』 平凡社:東京 1052

    井上 紘一 1996.01 「アルタイにおける世直し運動」 『中央アジアの世界:シルクロードから現代へ』 北海道開発問題調査研究会:札幌 104-147

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1996.03.31 「The Ewenki of Middle Siberia: "Survival" viewed in the Retrospective of an Ethnic History. under the joint authorship with M.G.Turov.」 斎藤晨二編 『シベリアへのまなざし:シベリア牧畜民の民族学的研究』(平成5-7年度文部省科学研究費補助金研究成果報告書) 名古屋市立大学教養部:名古屋 11-97

    井上 紘一 1996.09 「エトノスをめぐる管見あれこれ」 『民族の共存を求めて(1)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯13) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 111-119

    井上 紘一 1996.09 『民族の共存を求めて(1)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯13) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 全119頁

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1996.11A.F.Majewicz.共著 『B.Pilsudski, Materials for the Study of the Nivhgu (Gilyak) Language and Folklore』 International Institute of Ethnolinguistic and Oriental Studies:Steszew.Poland & Slavic Research Centre:Sapporo.

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1997Inoue, Koishi and A. F. Majewicz eds. 『B. Pilsudski, Materials for the Study of the Nivhgu (Gilyak) Language and Folklore.』 International Institute of Ethnolinguistic and Oriental Studies: Poland, and Slavic Research Center of Hokkaido University: Spporo. 全417頁

    井上 紘一 1997 「オイロトの民を求めて:アルタイのブルハニズム研究」 青木保他編 『岩波講座文化人類学5:民族の生成と論理』 岩波書店:東京 229-263

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1997Michael G. Turov共著 「The Ewenki of Middle Siberia: <<Survival>> Viewed in the Retrospect of an Ethnic History.」 井上紘一編 『民族の共存を求めて』2 北海道大学スラブ研究センター:札幌 165-173

    井上 紘一 1997 『民族の共存を求めて(2)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯50) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 全173頁

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1998Inoue, Koishi and T. Uyama. ed. 『Quest for Models of Coexistence: National and Ethnic Dimensions of Changes in the Slavic Eurasian World.』 Slavic Research Center of Hokkaido University: Spporo. 全403頁

    井上 紘一 1998 「やっと陽の目を見たピウスツキ著作集:第1巻、第2巻が同時刊行」 『窓』107 ナウカ社 2-7

    井上 紘一 1998 「共存のモデルを求めて」 井上紘一編 『民族の共存を求めて』3 北海道大学スラブ研究センター:札幌 3-15

    井上 紘一 1998 『民族の共存を求めて(3)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯52) 北海道大学スラブ研究センター:札幌 全243頁

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 『Dear Father!: A Collection of B. Pilsudski's Letters』(Pilsudskiana de Sapporo1).Slavic Research Center, Hokkaido University: Sapporo. 全155頁

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「Pis'ma Bronislava Pilsudskogo Frantsu Boasu.」 『Izvestiya Instituta naslediya Bronislava Pilsudskogo 3』 Yuzhno-Sakhalinsk.81-88

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「Listy Bronislawa Pilsudskiego do Franza Boasa.」 『Literatura Ludowa』43/4(5).Wroclaw: Poland.89-111

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「Lew Szternberg i Bronislaw Pilsudski: Spotkania naukowe i osobiste.」 『Literatura Ludowa』43/4(5).Wroclaw: Poland.147-160

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「A Brief Sketch of Br. Pilsudski's Life: Until his Exodus from Sakhalin」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 1-10

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「<<Dear Father !>>: B. Pilsudski's Two Letters Written at the Petro-Pavlovsky Fortress,」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 11-22

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「<<Dear Father !>> B. Pilsudski's Letters to His Family.」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 23-94

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「B. Pilsudski's Undispatched [?] Letter to the Chairman (W. Radloff) of the Russian Committee for the Exploration of Central and East Asia.」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 95-114

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「Bronislaw Pilsudski's Letters to Franz Bpaz.」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 115-131

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「L. Sternberg and B. Pilsudski: Their Scientific and Personal Encounters.」 『Pilsudskiana de Sapporo 1』 132-155

    井上 紘一、 INOUE, Koichi1999 「For the Rehabilitation of Bronislaw Pilsudski」 『Questions Siberiennes: Siberie 2 (Cultures & sosietes de l'est 4)』 Cemtre d'etudes slaves: Paris.269-275

    井上 紘一、 INOUE, Koichi2000 「Lew Szternberg i Bronislaw Pilsudski: Spotkania naukowe i osobiste.」.Kuczynski, A. ed 『Zeslaniec, Etnograf, Polityk; Bronislaw Pilsudski.』 Wroclaw: Poland.147-160

    井上 紘一 2000 「石油・天然ガス開発の原住民に及ぼす影響」 村上隆編 『サハリン大陸棚石油・天然ガス開発にともなう「開発と環境」に関する学際的研究』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 57-116

    井上 紘一 2000 「共存のモデルを求めて」 斎藤晨二編 『シベリアへのまなざし2:シベリア狩猟・牧畜民の生き残り戦略の研究』 名古屋市立大学人文社会学部:名古屋 18-27

    井上 紘一、 INOUE, Koichi2001 「<<Dear Father!>>: B. Plsudski's Letters from the Petro-Pavlovsky Fortress.」 Alfred F. Majewicz and Tomasz Wicherkiewicz. eds. 『Bronislaw Pilsudski and Futabatei Shimei: An Excellent Charter in the History of Polish-Japanese Relations: Materials of the Third International Conference on Bronislaw Pilsudski and his Scholarly Heritage.』 Adam Mickiewicz University: Poznan.21-34

    井上 紘一 2001 「ICRAPと黒田さん」 『ギリヤーク族の社会構造』 ビブリオ:東京 v-vii

    井上 紘一 2001 「極小民族の声:サハリン・ウイルタの場合」 『しゃりばり』237 北海道開発問題研究調査会:札幌 40-45

    井上 紘一 2002 『樺太アイヌの民具』 井上紘一、ウラヂスラフ M. ラティシェフ共編 北海道出版企画センター:札幌 全176頁

    井上 紘一、 INOUE, Koichi2002 「B. Pilsudski in the Russian Far East: From the State Historical Archive of Vladivostok.」 『B. Pilsudski in the Russian Far East: From the State Historical Archive of Vladivostok.』(Pilsudskiana de Sapporo2).Slavic Research Center, Hokkaido University: Sapporo.

    井上 紘一 2002 「ブロニスワフ・ピウスツキ」 樺太アイヌ協会編 『樺太アイヌの伝統文化:ピウスツキ・コレクションより』 北海道出版企画センター:札幌 107-113

    井上 紘一 2002 「ブロニスワフ・ピウスツキの不本意な旅路」 樺太アイヌ協会編 『樺太アイヌの伝統文化:ピウスツキ・コレクションより』 北海道出版企画センター:札幌 114-130

    井上 紘一 2003 「Franz Boaz and An ‘Unfinished Jesup' on Sakhalin Island: Shedding New Light on Berthold Lawfer and Bronislaw Pilsudski.」 Laurel Kendall and Igor Krupnik eds. 『Constructing Cultures Then and Now: Celebrating Franz Boas and the Centenary of the Jesup North Pacific Expedition [ Contributions to Circumpolar Anthropology 4]』 Arctic Studies Center, National Museum of Natural History: Washington D. C.135-164

    井上 紘一 2003 「石油・天然ガス開発の原住民に対する影響」 村上隆編 『サハリン大陸棚石油・ガス開発と環境保全』 北海道大学図書刊行会:札幌 258-305

    井上 紘一 2003 井上紘一編 『ピウスツキによる極東先住民研究の全体像を求めて』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 全196頁

    井上 紘一 2003 「B.ピウスツキと北海道:1903年のアイヌ調査を追跡する」 井上紘一編 『ピウスツキによる極東先住民研究の全体像を求めて』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 11-31

    井上 紘一、 INOUE, Koichi2003 「B. Pilsudski's Proposals of Autonomy and Education for the Sakhalin Ainu」 井上紘一編 『ピウスツキによる極東先住民研究の全体像を求めて』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 49-74

    井上 紘一、 INOUE, Koichi2003 「<<Dear Father>>: B. Pilsudski's Letters from the Petro-Pavlovsky Fortress. 」 井上紘一編 『ピウスツキによる極東先住民研究の全体像を求めて』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 173-188

    井上 紘一 2003 井上紘一編 『社会人類学から見た北方ユーラシア世界』 北海道大学スラブ研究センター:札幌 全125頁

    井上 敏昭 1995.06.30 「アラスカの先住民と酒」 財団法人北方文化振興協会編 『Arctic Circle』15(北海道立北方民族博物館友の会季刊誌) 財団法人北方文化振興協会:網走 15-17

    井上 敏昭 1996.03.31 「研究ノート クランから「ネイティヴ・アメリカン」へ:アラスカ先住民の儀礼とそこに見るアイデンティティの所在の変化について」 城西国際大学紀要委員会編 『城西国際大学紀要』4(1) 城西国際大学:東金 187-206

    井上 敏昭 1999.03.31 「文化伝統としてのビーズワーク:アラスカ・グイッチン社会におけるビーズワークの役割とそこに見る社会的重要性に関する考察」 北海道立北方民族博物館編 『北海道立北方民族博物館研究紀要』8 北海道立北方民族博物館:網走 31-55

    井上 敏昭 2000.02.20 「アラスカ先住民文化紀行:アメリカのなかの狩猟社会」(世界史の研究182) 山川出版社編 『歴史と地理』531 山川出版社:東京 22-31

    井上 敏昭 2000.05.20 「アラスカ先住民文化紀行:グイッチン・ギャザリング」(世界史の研究183) 山川出版社編 『歴史と地理』534 山川出版社:東京 17-27

    井上 敏昭 2000.07.15 「クチン」 綾部恒雄編 『世界民族事典』 弘文堂:東京 219

    井上 敏昭 2000.07.15 「トゥショーニ」 綾部恒雄編 『世界民族事典』 弘文堂:東京 441

    井上 敏昭 2001 「Hunting as a Symbol of Cultural Tradition: the Cultural Meaning of Subsistence Activities in Gwichi'in Athabascan Society of Northern Alaska.」 Keen, Ian and Takako Yamada eds. 『Identity and Gender in hunting and Gathering Societies.』 (Senri Ethnological Studies 56.) National Museum of Ethnology: Osaka.89-104

    井上 敏昭 2001.07.19 「文化伝統としてのビーズワーク:北アサバスカン社会におけるビーズワークの社会的役割」 北海道立北方民族博物館編 『美しき北の文様:第16回特別展図録』 北海道立北方民族博物館:網走 49-55

    井上 敏昭 2002.01.31 「『カナダ=エスキモー』本多勝一著」 松田素二、川田牧人編 『エスノグラフィー・ガイドブック:現代世界を複眼で見る』 嵯峨野書院 180-181

    井上 敏昭 2002.01.31 「『ヘヤーインディアンとその世界』原ひろ子著」 松田素二、川田牧人編 『エスノグラフィー・ガイドブック:現代世界を複眼で見る』 嵯峨野書院 182-183

    井上 敏昭 2003.01.31 「第28章カナダ先住民:イヌイトとインディアン:現代に生きる先住民」 綾部恒雄、飯野正子編 『カナダを知るための60章』 明石書店:東京 163-169

    井上 敏昭 2003.03.28 「リアルフードとカリブースキンジャケット:内陸アラスカ先住民グイッチン社会における生物資源利用の諸相」 北海道立北方民族博物館編 『第17回北方民族文化シンポジウム報告書:北太平洋沿岸の文化:資源利用のありかた』 財団法人北方文化振興協会:網走 1-5

    井上敏昭 「越境する先住民社会 −ユーコン川流域環境の改善に取り組む先住民NGO−(仮題)」」 松本博之編 『共同研究会「沿岸水域利用社会の変容:海洋環境保全と参加型開発」報告(仮題)』 国立民族学博物館:吹田

    井上敏昭 2003.12 「内陸アラスカ先住民社会におけるサケ資源の利用と管理の諸問題」 岸上伸啓編著 『海洋資源の利用と管理に関する人類学的研究』(国立民族学博物館調査報告 46 岸上伸啓編)  国立民族学博物館:吹田 pp131-160

    井上敏昭 2004.02 「The Gwich’in Gathering: The Subsistence Tradition in Their Modern Life and the Gathering against Oil Development by the Gwich’in Athabascan.」 Irimoto, Takashi and Takako Yamada eds. 『Circumpolar Ethnicity and Identity.』(Senri Ethnological Studies no.66) National Museum of Ethnology, Osaka. pp.183-204

    井上敏昭 2005.05 「グイッチン」 富田虎男編 『講座 世界の先住民族 ファースト・ピープルズの現在07北米』 明石書店:東京 pp.247-263

    井上敏昭 2006.10 「アラスカ・グィッチンの社会」 『季刊民族学』118 財団法人千里文化財団:吹田 pp.78-81

    井上敏昭 2007.01 「我々はカリブーの民である」:アラスカ・カナダ先住民のアイデンティティと開発運動」 煎本孝、山田孝子編 『北の民の人類学 強国に生きる民族性と帰属性』 京都大学学術出版会:京都 pp.95-122

    井上敏昭 2007.03 「先住民社会によるユーコン川上流でのサケの獲得と分配の社会的意義」 『先住民による海洋資源の流通と管理』(平成15〜18年度科学研究費補助金・基盤研究(A)研究成果報告書) 国立民族学博物館・先端人類科学研究部・岸上研究室:吹田 pp.47-87

    井上敏昭 2007.03 「障害者の、障害者による、障害者のためのNPOCenter for Independent Living」 『平成18年度学長所管研究奨励金による共同研究 福祉経営力を備えた社会福祉士養成教育に資する先進事例調査』 城西国際大学福祉総合学部福祉経営学科 pp.27-37

    井上敏昭 2007.07 「アラスカの石油開発と先住民」 『民博通信』117 国立民族学博物館:吹田 pp.10-11

    井上敏昭 2008.07 「社会資源としてのサケ−ユーコン川上流域の先住民社会におけるサケの重要性とそれをとりまく諸問題」 『海洋資源の流通と管理の人類学』(みんぱく 実践人類学シリーズ 3) 明石書店:東京 pp.41-68

    井上敏昭 2009.10.01 「生きもの博物誌ユーコン川の恵み−マスノスケ」国立民族学博物館編『月刊みんぱく』33(10) 国立民族学博物館:吹田pp.18-19

    井上敏昭 2009.11.10 「アラスカの先住民と石油開発」岸上伸啓編『開発と先住民族』(みんぱく実践人類学シリーズ7) 明石書店:東京pp.305-330

    井上敏昭 2011.01.01「あるくみるきくビーズで飾られた箸」『まほら』66 旅の文化研究所:東京pp.42-43

    井上敏昭 2011.03.01 「越境する先住民社会:ユーコン川流域の環境改善に取り組む先住民政府間協議会」松本博之編『海洋環境保全の人類学』(国立民族学博物館調査報告97)人間文化研究機構国立民族学博物館:吹田pp.141-167

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1994Milton Freeman共著 「Social-cultural Significance of Whaling in Contemporary Japan.」 Burch, E. and L. Ellanna eds. 『Key Issues in Hunter-Gathere Research.』 Oxford: Berga377-400

    岩崎 まさみ IWASAKI, Masami1997Milton Freeman, Stephen Braund共著 「Contemporary Sociocultural Characteristics of Japanese Small-type Coastal Whaling.」 『Papers on Japanese Small-Type Coastal Whaling 1989-1996.』 The Government of Japan105-122

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1997Milton Freeman, Stephen Braund共著 「Report to the Working Group of Socio-economic Implications of a Zero Catch Limit.」 『Papers on Japanese Small-Type Coastal Whaling 1989-1996.』 The Government of Japan17-70

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1997Milton Freeman, Stephen Braund共著 「Distinguishing between STCW and LTCW.」 『Papers on Japanese Small-Type Coastal Whaling 1989-1996.』 The Government of Japan159-170

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1997Milton Freeman, Stephen Braund共著 「Socio-economic Impact and Countermeasures in the Four Japanese STCW Communities.」 『Papers on Japanese Small-Type Coastal Whaling 1989-1996.』 The Government of Japan151-158

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1997Milton Freeman, Stephen Braund共著 「The Cultural Significance of Everyday Food Use.」 『Papers on Japanese Small-Type Coastal Whaling 1989-1996.』 The Government of Japan195-202

    岩崎 まさみ 1997.03.28 「北部ノルウェーにおける小型捕鯨業の発展と内発的発展モデルの応用」 北海道立北方民族博物館編 『第11回北方民族文化シンポジウム報告書:開発と北方諸民族』 財団法人北方文化振興協会:網走 51-64

    岩崎 まさみ 1997.09.30 「カナダは先住民族の夢の国か:権利獲得への歴史と挑戦」 財団法人北方文化振興協会編 『Arctic Circle』24(北海道立北方民族博物館友の会季刊誌) 財団法人北方文化振興協会:網走 4-7

    岩崎 まさみ 1998.03.31 「カナダ北西海岸先住民族のサケ漁の歴史的変遷」 北海道立北方民族博物館編 『第12回北方民族文化シンポジウム報告書:北方における漁撈と文化変容の関係―サケをめぐる文化』 財団法人北方文化振興協会:網走 29-36

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami1999Nomoto Masahiro共著 「The Ainu on Whales and Whaling.」 Fitzhugh, William W. and Chisato O. Dubreuil eds. 『Ainu: Spirit of a Northern People.』 University of Washington Press222-226

    岩崎 まさみ 1999 「サケ資源の幻想とナムギースの人々」 秋道智彌編 『自然はだれのもの』 昭和堂:京都 64-86

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami2000 「Whaling Culture in Ayukawa-hama.」 L.Sponsel ed 『Endangered Culture.』 Greenwood press: London.69-89

    岩崎 まさみ 2000.06 野本正博(財団法人アイヌ民族博物館)共著 「アイヌ民族によるクジラ利用文化」 『鯨研通信』406 日本鯨類研究所 10-18

    岩崎 まさみ 2000.5.12 野本正博(財団法人アイヌ民族博物館)共著 「アイヌ民族と鯨の関わり」 北室かず子編 『モーリー』2 財団法人北海道新聞野生生物基金:札幌 26-30

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami2001 野本正博(アイヌ民族博物館)共著 「Revitalizing the Relationship between Ainu and Salmon; Salmon Rituals in the Present.」 Anderson, David G. and Kazunobu Ikeya eds. 『Parks, Property and Power: Managing Hunting Practice and Identity within State Policy Regimes.』(Senri Ethnological Studies 59).National Museum of Ethnology: Osaka.27-46

    岩崎 まさみ、IWASAKI Masami2001Fred Anderson共著 「Language and Culture Revitalization in a Hokkaido Ainu Community.」 Noguchi, Mary G. and Sandra Gotos eds. 『Studies in Japanese Bilingualism.』 Multilingual Matters ltd. Culture46-67

    岩崎 まさみ 2001 「捕鯨問題における文化的対立の構造」 北海学園大学人文学会編 『北海学園大学人文論集』19 北海学園大学:札幌 1-28

    岩崎 まさみ 2001 「IWCの人類学」 『勇魚』24:10-14

    岩崎 まさみ 2002 「アイヌ民族クジラ利用文化の足跡をたどる」 北海学園大学人文学会編 『北海学園大学人文論集』21 北海学園大学:札幌 111-146

    岩崎 まさみ 2002.02.28 「カナダ北西海岸におけるサケをめぐる対立」 秋道智彌、岸上伸啓編 『紛争の海:水産資源管理の人類学』 人文書院:京都 295-314

    岩崎 まさみ 2002 「イヌビアロウイットとビリティッシュ・コロンビア州先住民族のケースから『先住民による海洋資源利用と管理:漁業権と管理をめぐる人類学的研究』(平成11年度〜13年度科学研究補助金基盤研究A(2)研究成果報告書)北海学園大学:札幌 49-74

    岩崎 まさみ 2002 「文化変化理論の変遷とカナダ先住民族研究への応用」『北海学園大学人文論集』22 北海学園大学:札幌 1-34

    岩崎 まさみ 2003 「次世代のための資源管理:カナダ西部極北地域における海洋資源共同管理」岸上伸啓編『海洋資源の利用と管理に関する人類学的研究』(国立民族学博物館調査報告46) 49-72

    岩崎 まさみ 2003 「小型捕鯨の文化人類学的考察(1):網走捕鯨共同体のケース」『北海学園大学人文論集』23・24合併号北海学園大学:札幌 1-33

    岩崎 まさみ 2004 「商業と文化のはざまに」北海道立北方民族博物館編『第18回北方民族文化シンポジウム:北太平洋沿岸の文化文化接触と先住民社会』財団法人北方文化振興協会:網走 29-36

    岩崎 まさみ 2004 「小型捕鯨の文化人類学的考察(2):鮎川浜のケース」『北海学園大学人文論集』28 北海学園大学:札幌 1-21

    岩崎 まさみ IWASAKI, Masami 2005 「Resource Management for the Next Generation: Co-management of Fishery Resources in the Western Canadian Arctic Region.」 Kishigami, Nobuhiro and J. M. Savelle. eds. 『Indigenous Use and Management of Marine Resources Senri Ethnological Studies』67. 101-120

    岩崎 まさみ 2005 「社会影響評価の手法と二風谷ダムの事例」『開発論集』76 北海学園大学開発研究所:札幌 89-109

    岩崎 まさみ 2005 「アイヌの生態環知識の再構築」『言語文化研究』16(3) 13-18

    岩崎 まさみ 2005 「イヌビアルイト:ホッキョクセミクジラを捕獲」綾部恒雄他編『講座世界の先住民族第7巻北米』明石書店:東京 232-246

    岩崎 まさみ 2005 「沙流川流域のアイヌ民族の食文化に関する応用研究(上)」『新人文学』2 北海学園大学大学院文学研究科:札幌

    岩崎 まさみ 2005 『人間と環境と文化』清水弘文堂

    岩崎 まさみ 2005 「開発事業にともない社会影響評価の手法とその事例」『生活世界とりわけ土地との関係をめぐる伝統的法体系と外来法体系の葛藤:共生の可能性と限界の研究』(科学研究費報告書) 1-12

    岩崎 まさみ 2006 「開発事業にともなう社会影響評価(Social Impact Assessment)の手法」『立命館言語文化研究』16(3) 3-24

    岩崎 まさみ 2006.03.20 「サケをめぐる混沌」北海道立北方民族博物館編『環北太平洋の環境と文化』北海道立北方民族博物館:網走 213-225

    岩崎まさみ 2007「沙流川流域のアイヌ民族の食文化に関する応用研究(下) 」『新人文学』3 北海学園大学大学院文学研究科:札幌 pp.112-160

    岩崎まさみ 2007「ダム建設と沙流川流域の人々の生活 」『開発論集』79 北海学園大学開発研究所:札幌 pp.61-78

    岩崎まさみ 2007「サケをめぐる今と昔:カナダ北西海岸先住民のサケ漁 」『先住民による海洋資源の流通と管理』(平成11年度〜13年度科学研究補助金基盤研究A(2)研究成果報告書)pp.93-112

    岩崎まさみ 2008「サケの民カナダ北西海岸先住民族―サケの保存・調理・分配」岸上伸啓編『海洋資源の流通と管理の人類学(みんぱく実践人類学シリーズ3)』明石書房:東京pp.95-120.

    岩崎まさみ 2009「捕鯨の社会・文化的価値にもとづいた新たなクジラ資源管理制度:北大西洋海洋哺乳類委員会の試み 」『北海学園大学人文論集』42pp.59-83

    岩崎まさみ Iwasaki, Masami 2009「Traditional Food System and Nutritional Status of Indigenous Peoples: the Ainu in the Saru River Region, Japan」Kuhnkein, H.V. et al. eds. 『Indigenous Peoples’ Food Systems: the Many Dimensions of Culture, Diversity and Environment for Nutrition and Health』 Food and Agricultural Organization of the United Nations & Center for Indigenous Peoples’ Nutrition and Environment:Rome.

    岩崎まさみ 2009「沙流川流域を変えた二つのダム建設」岸上伸啓編『みんぱく実践人類学シリーズ7』明石書房:東京 pp.157-182

 

 

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