平成6年度(1994)

 新収蔵資料展・1 Northern Collection

【会 期】 平成6年4月26日(火)〜5月17日(火)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 平成3、4年度に収集したイヌイト、インディアン、サミの衣服や木偶などの民族資料、湧別町川西遺跡出土の考古資料とともに、寄贈された資料を展示し、当館の資料収集活動について紹介しました。

展示担当 笹倉いる美

 第8回特別展 あそび・ゲーム・おもちゃ

【会 期】 平成6年7月26日(火)〜8月28日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 世界各地のぬいぐるみや、布、ブリキ、セルロイド、木あるいは土などさまざまな素材の人形やミニチュア、独楽ややじろべえなど動きやバランスを楽しむ玩具、さらに、盤上ゲームやサイコロ類、カード類などの展示や遊び方の体験を通じて、北方民族を含めた世界各地にみられる「あそび・ゲーム・おもちゃ」の地域的特徴あるいは共通性を紹介しました。

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【協 力】 日本玩具博物館、日本郷土玩具館、横浜人形の家、梅林勲氏、遠藤欣一郎氏、増川宏一氏

展示担当 佐々木亨

 

 第9回特別展 北方民族の船 北の海をすすめ

【会 期】 平成7年2月7日(火)〜3月14日(火)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 北方地域の海や川、湖沼ではさまざまなタイプの船が利用されてきました。木材が比較的豊富な地域では丸木舟や板船、樹皮船などの木製の船が、また木材を流木に頼っていたツンドラ地域では獣皮張りの船(カヤック、ウミアック)などが、自然環境に応じて造られてきました。この特別展では、移動や狩猟、漁労などに用いられたさまざまな形や材料の船とその役割について紹介しました。

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【協 力】 市立函館博物館、函館市北方民族資料館、北海道開拓記念館、門崎允昭氏、児玉マリ氏、吉田悟郎氏

展示担当 笹倉いる美・佐々木亨

北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX0152-45-3889
Hokkaido Museum of Northern Peoples   309-1 Shiomi, Abashiri, Hokkaido 093-0042 JAPAN FAX+81-152-45-3889