平成21年度(2009)

 ロビー展 マンモスってどんな動物?

【会 期】 平成21年4月11日(土)〜5月24日(日)

【会 場】 北方民族博物館ロビー

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 マンモスを中心に、数万年前に生息していた動物を紹介します。

【観覧料】 無料

主担当 角達之助(学芸グループ)

 ロビー展 遊牧と鷹狩りの高原に生きる 〜 西モンゴル・カザフ写真展

【会 期】 平成21年6月2日(火)〜6月24日(水)

【会 場】 北方民族博物館ロビー

【主 催】 北海道立北方民族博物館・NPO法人北方アジア文化交流センター・しゃがぁ

【内 容】 モンゴル国西部のバヤンウルギー県の自然とそこに住むカザフの生活を紹介します。

【観覧料】 無料

主担当 中田篤(学芸グループ)

 第24回特別展 環北太平洋の文化IV 千島列島に生きる 〜 アイヌと日露・交流の記憶

【会 期】 平成21年7月18日(土)〜10月18日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【観覧料】 一般450円(300円) 65歳以上300円 高校生・大学生150円(120円) 小中学生・学校団体利用の高校生無料

【内 容】 「環北太平洋の文化」シリーズの最終回では、千島列島に焦点をあてます。大陸から離れた小さな島々で人が生活するためには、巧みに船を操って島間を移動し、限られた資源を効率よく利用する技術を身につける必要がありました。そのため先史時代に千島列島に生きた人びとは、その能力や生業のあり方に応じて居住範囲の拡大・縮小を繰り返してきました。歴史時代に入ると、千島列島は、北海道やカムチャツカ半島から渡ってきて居住をはじめたアイヌや日本人、ロシア人が接し、混在し、交流し、衝突する場となってゆきます。本展では、先史時代から現代までの千島列島に生きた人びとのくらしを紹介します。

リーフレットpdf

【協 力】 国立民族学博物館、市立函館博物館、函館市北方民族資料館、北海道大学附属図書館、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園、根室市歴史と自然の資料館、北海道総務部北方領土対策本部、NPO法人北の海の動物センター、東京大学総合研究博物館、(株)HBCフレックス、川上淳氏、手塚薫氏、大矢京右氏、長澤政之氏

主担当 角達之助(学芸グループ)

 企画展 カムチャツカ先住民調査の10年

【会 期】 平成21年10月31日(土)〜12月13日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 当館学芸員による1997年以来10次にわたるカムチャツカ調査の成果を、映像資料を中心に紹介します。

【観覧料】 無料

【関連事業】 11月1日(日) ギャラリートーク(芸術文化週間事業) ご案内:渡部裕(当館学芸主幹)

主担当 渡部裕(学芸グループ)

 

 ロビー展 縄文土偶国宝指定記念「北海道土偶名品選」

【会 期】 平成21年11月7日(土)〜11月29日(日)

【会 場】 北方民族博物館ロビー

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 北海道初の国宝に選ばれた中空土器や動物を表現した土製品など、造形豊かな遺物を通じて縄文時代の呪術や儀礼を紹介します。

【観覧料】 無料

主担当 角達之助(学芸グループ)

 企画展 カナダの民話をみる 〜極北のイヌイト・アートを中心に〜

【会 期】 平成22年2月6日(土)〜4月11日(日)

【会 場】 北方民族博物館特別展示室

【主 催】 北海道立北方民族博物館

【内 容】 イヌイトの版画や彫刻、壁掛けを中心に、カナダ先住民に伝承されてきた物語を表現した作品などをとおして、その世界観などを紹介します。

【観覧料】 無料

【協 力】 岸上伸啓氏、大村敬一氏

【後 援】 カナダ大使館

主担当 齋藤玲子(学芸グループ)

 

北海道立北方民族博物館 〒093-0042 北海道網走市字潮見309-1 電話0152-45-3888 FAX0152-45-3889
Hokkaido Museum of Northern Peoples   309-1 Shiomi, Abashiri, Hokkaido 093-0042 JAPAN FAX+81-152-45-3889