平成27年度(2015)
ロビー展 こだまみわこ作品展 木版画 北の自然と暮らし
【会 期】 平成27年4月18日(土)〜5月10日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館、
【内 容】 版画家・こだまみわこ氏が北海道の自然や暮らし、北方民族のことばや民話などをモチーフに制作した木版画作品を紹介します。
【観覧料】 無料
こだまみわこ 北海道北見市生まれ、高校まで北見市で暮らす
1989年 武蔵野美術大学大学院修了
1991年 平取町に移住、沙流川アート館(旧平取町立川向小学校)にて制作を始める。以後、同館ほか、東京、苫小牧などで作品を発表している。2015年第21回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞受賞
関連事業
解説会 こだまみわこ作品展 木版画 北の自然と暮らし
日時 平成27年4月18日(土) 10:30-11:30
会場 北方民族博物館ロビー
講師 こだまみわこ氏 (版画家)
※ 直接会場におこしください。
講習会 はじめての木版画
日時 平成27年4月18日(土) 13:30-16:00
会場 北方民族博物館講堂
対象 一般 20名
保険料 100円
講師 こだまみわこ氏(版画家)
電話0152-45-3888でお申し込みください。
主担当 山田祥子(学芸グループ)
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ロビー展 進藤冬華作品展 鮭のウロコをとりながら
【会 期】 平成27年4月18日(土)〜5月10日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【内 容】 美術家・進藤冬華氏が北海道やサハリンなど、北方の伝統的な手工芸や人びとの暮らしをヒントに制作した作品を紹介します。
【観覧料】 無料
進藤冬華(しんどう・ふゆか) 北海道札幌市生まれ、江別市在住。2000年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術・工芸コース卒業。2006年アルスター大学(北アイルランド・ベルファスト)ファインアートコース修士課程修了。2008年から札幌、東京、アイルランド、フィリピンなど国内外のグループ展や個展で作品を発表。
関連事業
解説会 進藤冬華作品展 鮭のウロコを取りながら
日時 平成27年4月18日(土) 10:00-10:30
会場 北方民族博物館ロビー
講師 進藤冬華氏 (美術家)
※ 直接会場におこしください。
主担当 山田祥子(学芸グループ)
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ロビー展 オホーツクシリーズ8 湧別町川西遺跡のオホーツク文化
【会 期】 平成27年5月16日(土)〜6月28日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【内 容】 当館が平成3〜5年に行った湧別町川西遺跡の調査で出土したオホーツク文化期資料(土器、石器、骨角器など)を紹介します。
【観覧料】 無料
関連事業
講座 オホーツク文化の彫刻製品
日時 平成27年6月6日(土) 13:30-15:00
会場 北方民族博物館講堂
講師 種石悠 (当館学芸員)
主担当 種石悠(学芸グループ)
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第30回特別展 森と川の精霊とともに ロシア・アムール地方のアート&クラフト
【会 期】 平成27年7月18日(土)〜10月25日(日)
【会 場】 北方民族博物館特別展示室
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【協 力】 風間伸次郎氏、佐々木史郎氏、津曲敏郎氏、青柳文吉氏、小野寺マリレイ氏、A.P.ドンカーン氏、野口栄一郎氏
【観覧料】
◇特別展 一般450円 65歳以上300円 高大生200円 小中学生無料
◇常設展・特別展セット 一般 一般800円 65歳以上300円 高大生320円 小中学生無料
【内 容】 ロシア・アムール川流域にくらしてきた民族が、生活のなかからつくりだしてきた、洗練された形やデザインをもった道具や、よりアートの部分が強調された作品を紹介します。
リーフレットpdf
関連事業
講座 北方の機織り
日時 平成27年7月19日(日) 10:00-11:30
会場 北方民族博物館講堂
講師 佐々木史郎 (国立民族学博物館教授)
講座 特別展解説会
日時 平成27年7月19日(日) 11:30-12:00
会場 北方民族博物館特別展示室
講師 佐々木史郎 (国立民族学博物館教授)
講座 アムール流域・ナーナイの文化
日時 平成27年9月19日(土) 13:30-15:00
会場 北方民族博物館講堂
講師 A.P.ドンカーン氏 小野寺マリレイ氏
講座 ナーナイ文化のワークショップ
日時 平成27年9月20日(日) 13:30-16:30
会場 北方民族博物館講堂
講師 A.P.ドンカーン氏 小野寺マリレイ氏
主担当 笹倉いる美(学芸グループ)
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移動展 湧別町川西遺跡のオホーツク文化
【会 期】 平成27年8月1日(土)〜8月19日(水)
【会 場】 湧別町文化センター さざ波 (湧別町栄町219番地の1)
【主 催】 湧別町教育委員会、北海道立北方民族博物館
【観覧料】 無料
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ロビー展 北方民族博物館収蔵資料展 アイヌ文化の捧酒箸
【会 期】 平成27年10月31日(土)〜11月29日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【内 容】 当館が所蔵するアイヌのイクパスイ(捧酒箸)を紹介します。
【観覧料】 無料
主担当 種石悠(学芸グループ)
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ロビー展 北の人びとと動物たち
【会 期】 平成27年11月10日(火)〜11月29日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【内 容】 狩猟や飼育などに関する民族資料等により、北方民族と動物のかかわりについて、体験型展示を主とした構成で紹介します。
【観覧料】 無料
主担当 山田祥子(学芸グループ)
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ロビー展 東京農業大学学術情報課程実習成果展示 近藤典生と自然動植物園
【会 期】 平成27年12月5日(土)〜12月13日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 東京農業大学学術情報課程(オホーツクキャンパス)、北海道立北方民族博物館
【協 力】 一般財団法人 進化生物学研究所
【内 容】 学芸員を目指す東京農業大学オホーツクキャンパスの学生が、近藤典生氏(同大名誉教授、1915-1997)による動植物の飼育と展示のあり方を紹介します。
【観覧料】 無料
主担当 中田篤(学芸グループ)
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ロビー展 山本睦子がつくる北欧フィンランド伝統のクリスマス飾りHimmeli作品集
【会 期】 平成27年12月4日(金)〜平成28年1月6日(水)
※日程がかわりました
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【後 援】 フィンラド大使館、在札幌フィンランド共和国名誉領事館、
北海道フィンランド協会
【内 容】 ヒンメリは北欧フィンランド伝統のクリスマス飾りで、麦わらから作られたモビールです。正八面体を基本とした素朴なオーナメントで、12世紀頃を起源とし、自然崇拝や豊穣への祈りがこめられているとされます。最近日本でも紹介されるようになり、わずかな気流に揺れ、ゆったりとした時間の流れを演出するインテリアグッズとしての人気も高まってきています。
札幌在住の山本睦子氏は、ヒンメリ作家として活躍中で、道内外での数多くの展示活動をされています。ワークショップも開催し、ヒンメリの普及を通して、ものづくりの楽しさとフィンランド文化の普及に務めています。フィンランドの作家とも交流しながら創作される山本氏のヒンメリの特徴は、自ら材料となるライ麦を育て、厳選した素材にこだわり、伝統的な手法をふまえながらも、優美で繊細にしあげていることです。
本ロビー展ではフィンランドに由来するヒンメリを、北海道の風土のなかで新たな表現として創造されている山本氏の作品を展示することで、北海道とも関わりの深いフィンランド文化への理解と関心を深める契機とします。
【観覧料】 無料
関連事業
講習会 フィンランドの伝統装飾品ヒンメリ作り
日時 平成27年12月4日(金) 10:00-12:00
会場 北方民族博物館講堂
講師 山本睦子氏 (ヒンメリ作家)
主担当 笹倉いる美(学芸グループ)
![](/tokuten/img_tokuten.htm/tokuten_line.gif) ロビー展 オホーツクシリーズ9 北の状景から
【会 期】 平成28年1月9日(土)〜平成28年1月24日(日)
【会 場】 北方民族博物館ロビー
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【内 容】 オホーツク地域の魅力を写真と映像で紹介します。
【出展者】 島伸幸氏、山守陽一氏、小西正敏氏、吉野守氏、森田洋行氏、村井透氏
【観覧料】 無料
主担当 中田篤(学芸グループ)
![](/tokuten/img_tokuten.htm/tokuten_line.gif) 企画展 雪と氷と北方民族 北の人びとの冬の暮らし
【会 期】 平成28年2月6日(土)〜平成28年4月3日(日)
【会 場】 北方民族博物館特別展示室
【主 催】 北海道立北方民族博物館
【協 力】 大島稔氏、亀田貴雄氏、菊地勝弘氏、本多俊和氏
【内 容】 北方圏は冬季に雪や氷に覆われ、厳寒期を迎えます。厳しい冬季の暮らしのなかで、北方先住民は知恵と工夫によって生活の障害や雪や氷を克服してきました。また、雪や氷を生活のなかで、利用することさえありました。
本企画展では、多数の雪結晶の写真を交えながら雪と氷について解説し、北方先住民が冬季の環境にどのようにして適応してきたのかを、冬の衣類、住居、生業、運搬・移動手段、様々な道具に関する資料を通じて紹介します。
【観覧料】 無料
主担当 種石悠(学芸グループ)
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