『北海道立北方民族博物館友の会季刊誌』 ISSN 0917-9003 編集・発行 財団法人北方文化振興協会
11号 1994.6.30
* セドナの箱「交易の二重構造」(大林 太良)
* 特集 新しい民族学・応用の人類学(1)「国際医療協力と文化人類学」(武井 秀夫)
* ミュージアム スクランブル 博物館とコミュニケーション(1)「解説活動」(安井 亮)
* アングル 北方発「長夜のアザラシ猟」(スチュアート ヘンリ)
* FIELD NOTE「大興安嶺−その自然と生活−」(辻井 達一)
* 人類学の視点「北方狩猟民と星」(津曲 敏郎)
* BOOK「デイヴィッド・M・ウィルソン著/大英博物館の舞台裏」
* 北図鑑「ワモンアザラシ」
12号 1994.9.30
* セドナの箱「交易と贈物交換」(大林 太良)
* 特集 新しい民族学・応用の人類学(2)「サラリーマンとは何か−会社とサラリーマンの人類学」(端 信行)
* ミュージアム スクランブル 博物館とコミュニケーション(2)「レファレンス・サービス」(安井 亮)
* アングル 北方発「現代を生きるイヌイット」(スチュアート ヘンリ)
* FIELD NOTE「シロザケの魅力」(辻井 達一)
* 人類学の視点[アイヌのイナウカサ」(中村 和之)
* BOOK「秋道 智彌著/クジラとヒトの民族誌」
* 北図鑑「ニシン」
13号 1994.12.25
* セドナの箱「北太平洋は仮面の宝庫」(大林 太良)
* 特集 新しい民族学・応用の人類学(3)「コンピュータと民族学研究」(杉田 繁治)
* ミュージアム スクランブル 博物館とコミュニケーション(3)「ミュージアム・ショップと通販販売」(安井 亮)
* アングル 北方発「トーテム・ポールの村」(星野 道夫)
* FIELD NOTE「東シベリア採血の旅」(石本 剛一)
* 人類学の視点[遊動から定住へ」(安斎 正人)
* BOOK「岡田 宏明著/北の文化誌 雪氷圏に生きる人々」
* 北図鑑「ザトウクジラ」
14号 1995.3.10
* セドナの箱「見ないため、見られないための仮面」(大林 太良)
* 特集 新しい民族学・応用の人類学(4)「いかにして民族誌映画はつくられたか−映像による民族誌の試み−」(池谷 和信)
* ミュージアム スクランブル 博物館とコミュニケーション(4)「ミュージアムとマーケティング」(安井 亮)
* アングル 北方発「ツンドラでアカギツネとの出会い」(池田 透)
* FIELD NOTE「家を焼く風習」(大島 直行)
* 人類学の視点[アムール川中流域のナーナイ民族の村を訪ねて」(手塚 薫)
* BOOK「田中 琢、佐原 真編/発掘を科学する」
* 北図鑑「アカギツネ」
15号 1995.6.30
* セドナの箱「仮面とシャマン」(大林 太良)
* 特集 観光の歴史と民族文化(1)「大観光時代の到来」(石森 秀三)
* ミュージアム スクランブル 欧米博物館事情 ミュージアムを支えるさまざまな組織・制度(1)「ミュージアム・ストア協会」(山下 治子)
* アングル 北方発「サケの恵み」(星野 道夫)
* FIELD NOTE「遺跡出土の骨からわかること」(新美 倫子)
* 人類学の視点「アラスカの先住民と酒」(井上 敏昭)
* BOOK「秋道 智彌著/なわばりの文化」
* 北図鑑「ワタリガラス」
16号 1995.9.30
* セドナの箱「狩人の成年式」(大林 太良)
* 特集 観光の歴史と民族文化(2)「ツーリストか、トラベラーか?−トマス・クック父子の対立−」(井野瀬 久美惠)
* ミュージアム スクランブル 欧米博物館事情 ミュージアムを支えるさまざまな組織・制度(2)「イギリスの博物館支援組織−博物館協会」(竹内 友理)
* アングル 北方発「ルース氷河」(星野 道夫)
* FIELD NOTE「コリヤークの音楽を訪ねて」(甲地 利恵)
* 人類学の視点「文化の中のたばこ」(半田 昌之)
* BOOK「中川 裕著/アイヌ語をフィールドワークする」
* 北図鑑「トド」
17号 1995.12.22
* セドナの箱「北の歌垣」(大林 太良)
* 特集 観光の歴史と民族文化(3)「民族音楽と今日の観光」(櫻井 哲男)
* ミュージアム スクランブル 欧米博物館事情 ミュージアムを支えるさまざまな組織・制度(3)「ミュージアム・マネジメント・インスティテュート」(諸岡 博熊)
* アングル 北方発「オットセイが過ごす浜辺から」(星野 道夫)
* FIELD NOTE「サンクトペテルブルグのアイヌ民族資料との出会い」(内田 祐一)
* 人類学の視点「紙のお金と歯のお金」(竹川 大介)
* BOOK「共著/モンゴロイドの地球 一〜五巻」
* 北図鑑「チョウザメ類」
18号 1996.3.8
* セドナの箱「働いて婿になる」(大林 太良)
* 特集 観光の歴史と民族文化(4)「観光地としての「オタスの杜」」(大塚 和義)
* ミュージアム スクランブル 欧米博物館事情 ミュージアムを支えるさまざまな組織・制度(4)「イギリスの博物館を支えるボランティア組織」(久保内 加菜)
* アングル 北方発「ワタリガラスの川」(星野 道夫)
* FIELD NOTE「トナカイの群れと牧夫の生活 東シベリア・北部ヤクーチアの放牧キャンプ雑景」(高倉 浩樹)
* 人類学の視点「ホーガンとハウス」(渡辺 道斉)
* BOOK「岩淵 潤子著/美術館の誕生−美は誰のものか−」
* 北図鑑「ラッコ」
19号 1996.7.2
* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「博物館と人類学」(岡田 宏明)
* 特集 現代の祭り考「モンゴルのナーダム祭り」(小長谷 有紀)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(1)「アイヌ文化研究の今後=無数の課題とかぎりない可能性、そして現実の制約(1)」(米田 秀喜)
* アングル 北方発「北千島 荒廃と輝きの風景」(寺沢 孝毅)
* FIELD NOTE「北極圏の町とサーミのテント」(高橋 貴)
* 文化をうつすことば「コリャークのことばと自然観」(一ノ瀬 恵)
* BOOK「北海道立北方民族博物館編/博物館フォーラム アイヌ文化の成立を考える」
* 北図鑑「シャチ」
20号 1996.10.4
* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「北の国際会議」(岡田 宏明)
* 特集 現代の祭り考「生き残る知恵 カナダ・北西海岸先住民のポトラッチ、その今日的意味について」(渥美 一弥)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(2)「アイヌ文化研究の今後=無数の課題とかぎりない可能性、そして現実の制約(2)」(米田 秀喜)
* アングル 北方発「よみがえったラッコの楽園」(寺沢 孝毅)
* FIELD NOTE「夏の北極圏−イヌイトの食生活体験と石積みの遺構」(佐々木 亨)
* 文化をうつすことば「ユカギール語の過去・現在・未来」(遠藤 史)
* BOOK「メルヒェン=ヘルフェン著/トゥバ紀行」
* 北図鑑「セイウチ」
1号〜11号
21号〜30号
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