21号〜30号

『北海道立北方民族博物館友の会季刊誌』 ISSN 0917-9003 編集・発行 財団法人北方文化振興協会

21号 1996.12.21

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「展示品を読む」(岡田 宏明)
* 特集 現代の祭り考「ワールド・エスキモー・インディアン・オリンピックを支える先住民〜「あなたが誰なのか」を知るために〜」(長岡 真意子)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(3)「民族文化伝承の場としての博物館」(秋野 茂樹)
* アングル 北方発「北千島・キムさんが見た日本人の半世紀」(寺沢 孝毅)
* FIELD NOTE「スーパーマーケットと市場−デンマーク領グリーンランドの現在」(齋藤 玲子)
* 文化をうつすことば「上タナナ・アサバスカのことばと文化」(箕浦 信勝)
* BOOK「波平 恵美子著/いのちの文化人類学」
* 北図鑑「オコジョ」

 

22号 1997.3.7

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「イヌイトの人口移動」(岡田 宏明)
* 特集 現代の祭り考「伝統の「復活」をめざして〜北海道千歳のカムイノミ〜」(若月 亨)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(4)「文化伝承とともに歩む研究」(高橋 規)
* アングル 北方発「海鳥の島 アンツィフェロワ」(寺沢 孝毅)
* FIELD NOTE「イワナの王国」(田中 哲夫)
* 文化をうつすことば「アイヌ語の特徴と現状」(佐藤 知己)
* BOOK「星野 道夫著/森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて」
* 北図鑑「アビ類」

 

23号 1997.6.27

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「北方圏諸地域の文化政策」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「先住民族と憲法と裁判所」(常本 照樹)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(5)「森と湖の国の応援団員」(小坂 洋右)
* アングル 北方発「モンゴルのトナカイ」(大塚 知則)
* FIELD NOTE「北国で繰り広げられる進化のドラマ−エンレイソウ−」(大原 雅)
* 文化をうつすことば「ハイダ族のことばと文化」(堀 博文)
* BOOK「福田 正己著/極北シベリア」
* 北図鑑「シロイルカ」

 

24号 1997.9.30

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「北米北西海岸にみる民族誌と考古学」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「カナダは先住民族の夢の国か〜権利獲得への歴史と挑戦」(岩崎・グッドマン まさみ)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(6)「「文化」がリアリティに回帰するために」(木名瀬 高嗣)
* アングル 北方発「ツァータンの生活」(大塚 知則)
* FIELD NOTE「モンゴルの夏」(上野 吉一)
* 文化をうつすことば「北へ移動したチュルク語−ヤクート語−」(藤代 節)
* BOOK「大林 太良著/北の人 文化と宗教」
* 北図鑑「オヒョウ」

 

25号 1997.12.24

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「イヌイト社会の性役割分担をめぐって」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「先住権の時代はひらけるか〜アボリジニー土地保証の新展開〜」(細川 弘明)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(7)「北海道はどのように描かれてきたか」(東村岳史)
* アングル 北方発「冬のタイガ」(大塚 知則)
* FIELD NOTE「コリマ河下流の自然とひと」(五十嵐 八枝子)
* 文化をうつすことば「ツングースのことばと文化」(風間 伸次郎)
* BOOK「本田 優子著/二つの風の谷 アイヌコタンでの日々」
* 北図鑑「オオカミ」

 

26号 1998.3.5

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「先住民文化の活性化」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「ANCSA(アラスカ原住民要求解決法)の内容について」(小谷 凱宣)
* GOイケン・ストーミング「これからのアイヌ文化研究」(8)「埋もれた資料を掘り起こす〜発掘調査と海外調査による物質文化研究の可能性〜」(藪中 剛司)
* アングル 北方発「トナカイと生きる」(大塚 知則)
* FIELD NOTE「サハリンと北海道を結ぶ石斧の道」(合地 信生)
* 文化をうつすことば「サーミ語の世界」(庄司 博史)
* BOOK「山内 昶訳/食の文化史 生態−民族学的素描」
* 北図鑑「イッカク」

 

27号 1998.7.3

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「北の捕鯨文化」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「ヌナブト〜先住民の理想郷か、それとも砂上の楼閣か〜」(スチュアート ヘンリ)
* GOイケン・ストーミング「学校教育と民族文化」(1)「チセのある学校にて」(佐々木 博司)
* アングル 北方発「世界で最も寒い町・オイミャコンへ」(小松 健一)
* FIELD NOTE「シホテ・アリニの狩猟民ウデへ−民族考古学の新たな地平−」(佐藤 宏之)
* 文化をうつすことば「極北の遊牧民チュクチの言語と文化」(呉人 徳司)
* BOOK「佐藤 宏之編著/ロシア狩猟文化誌」
* 北図鑑「ハクトウワシ」

 

28号 1998.9.30

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「開発と北方先住民」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「北欧のサーミ関連立法・近年の動向」(吉村 博明)
* GOイケン・ストーミング「学校教育と民族文化」(2)「やったぁ!穴あいたよ!〜楽しい活動を通して学ぶアイヌ文化〜」(笹森 健司)
* アングル 北方発「極寒の地でのふつうの日々」(小松 健一)
* FIELD NOTE「ラッコと人との関わり−千島での調査について−」(近藤 憲久)
* 文化をうつすことば「極北の海洋民アリュートのことばと文化」(大島 稔)
* BOOK「ユーリー・ルィトヘウ著/クジラの消えた日」
* 北図鑑「キタリス」

 

29号 1998.12.24

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「アラスカ・ハイウェイの旅」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「ロシアにおける先住少数民族 ソ連崩壊後何がかわったか?」(吉田 睦)
* GOイケン・ストーミング「学校教育と民族文化」(3)「中学校でアイヌの歴史を学ぶ−交易の変化からみたアイヌ通史−」(滝川 裕治)
* アングル 北方発「馬とともに生きる」(小松 健一)
* FIELD NOTE「カムチャッカの先住民文化−伝統と現代−」(渡部 裕)
* 文化をうつすことば「浦島太郎は何を見たのか−日本語の特徴あれこれ」(山崎 哲永)
* BOOK「福田 俊司著/シベリア動物誌」
* 北図鑑「コマイ」

 

30号 1999.3.19

* 巻頭エッセイ FOUR SEASONS「アラスカの自然」(岡田 宏明)
* 特集 先住民族をめぐる法「北極圏の先住民族と国際人権法」(苑原 俊明)
* GOイケン・ストーミング「学校教育と民族文化」・「中学校社会科でアイヌについて学ぶ 地理的分野と公民的分野での取り組みの展望」(山田 哲嗣)
* アングル 北方発「エヴェンのトナカイ牧夫」(小松 健一)
* FIELD NOTE「アラスカ・ツィムシェンの挑戦−メトラカトラの観光ツアー−」(齋藤 玲子)
* 文化をうつすことば「意外性との出会い−ヌートカ語−」(中山 俊秀)
* BOOK「岸上 伸啓著/極北の民 カナダ・イヌイット」
* 北図鑑「コククジラ」

 11号〜20号

 31号〜40号

 

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