『北海道立北方民族博物館研究紀要』 ISSN 0918-3159 編集・発行 北海道立北方民族博物館
Bulletin of the Hokkaido Museum of Northern Peoples
【第6号】 平成9(1997)年3月25日発行
「ロシア期におけるアリュートの文化変化」(岡田宏明) pp.1-7
「コリャーク語の名詞の合成形と分析形」(呉人(一ノ瀬)恵) pp.9-30
「チュクチ語テキスト(1)」(呉人徳司(特古斯)) pp.31-67
「<Museums & Marketing 3>ミュージアム・ユーザーに関する研究:北方民族博物館における調査から」(佐々木亨)
pp.69-112
「ツングース語の方位名称について」(風間伸次郎) pp.113-124
「(資料)エヴェンキの英雄説話の2つのテキスト」(荻原眞子) pp.125-146
「コペンハーゲン・グリーンランドにおけるイヌイト民族資料調査概報」(齋藤玲子) pp.147-166
「樹皮トランペット型鹿笛の一考察:動物の擬声を作りだす囮笛と音楽の起源」(桝谷隆男) pp.167-198
「北東アジア沿岸におけるサケ漁(2):加工・保存、精神文化、商業捕獲の影響を中心に」(渡部裕) pp.199-216
「のるりすと1996:北方研究データベース」(笹倉いる美) pp.217-229
【第7号】 平成10(1998)年3月24日
「チュクチ語テキスト(2)」(呉人徳司) pp.1-30
「移住とキリスト教:アラスカ・チムシアンにおけるDSMとその形成過程」(松林義行) pp.31-50
「コリヤーク民族誌と今後のコリヤーク文化研究:クラシェニンニコフ、ヨヘルソンとの比較と今後の展望」(渡部裕) pp.51-67
「極北地域における毛皮革の利用と技術」(齋藤玲子) pp.69-92
「ウイルタ文化聞き書きノート1:刺繍」(笹倉いる美) pp.93-103
「北方地域におけるイヌの利用:行動操作の技術と行動学的背景」(中田篤) pp.105-121
「のるりすと 1993-1997:北方研究データベース」(笹倉いる美) pp.123-156
【第8号】 平成11(1999)年3月31日
「シベリア北東部におけるチュクチのトナカイ牧畜と放牧テリトリー」(池谷和信) pp.1-30
「「文化伝統」としてのビーズワーク:アラスカ・グイッチン社会におけるビーズワークの役割とそこに見る社会的重要性に関する考察」(井上敏昭)
pp.31-55
「サハリンニブフの生業活動:タルゥーに生きるニヴゥンク」(長田英己) pp.57-84
「カムチャツカ先住民の生業活動(1):伝統と現代」(渡部裕) pp.85-110
「阿寒観光とアイヌ文化に関する研究ノート:昭和40年代までの阿寒紹介記事を中心に」(齋藤玲子) pp.111-124
「ウイルタ文化聞き書きノート2」(笹倉いる美) pp.125-137
「イヌとトナカイ:シベリアにおける家畜飼育文化に関する一試論」(中田篤) pp.139-148
「のるりすと1998:北方研究データベース」(笹倉いる美) pp.149-155
【第9号】 平成12(2000)年3月20日発行
「気候条件と整体環境を克服した人びと」(岡田宏明・岡田淳子) pp.1-16
「アムール川下流アイヌ系ウリチのシャーマンの腰帯」(枡本哲) pp.17-39
「ウィルタの暮らしの模型制作について」(宮崎玲子) pp.41-54
「19世紀中頃のニブフ語資料:le P. Furet収集(1856)のニブフ語彙」(渡部みち子) pp.55-68
「カムチャツカ先住民の生業活動 2:伝統と現代 トナカイ飼育を中心に(中間報告)」(渡部裕) pp.69-84
「北海道立北方民族博物館の所蔵資料とその整理について」(笹倉いる美) pp.85-103
「北海道周辺地域における犬ぞり文化:国内博物館所蔵資料に関する調査概報」(中田篤) pp.105-126
「のるりすと1999:北方研究データベース」 pp.127-136
【第10号】 平成13(2001)年3月30日発行
「コリャーク自治管区のトナカイ遊牧民について:グレートジャーニー冒険の間の研究ノート」(アレクセイ V. コノネンコ) pp.1-16
「カムチャツカ先住民の文化接触:北洋漁業と先住民の関係」(渡部裕) pp.17-46
「樺太の博物館(1)」(笹倉いる美) pp.47-55
「牧畜文化のなかのトナカイ飼育」(中田篤) pp.57-76
「ウイグル可汗国の組織体制:都督とその命令系統について」(角達之助) pp.77-99
「のるりすと2000:北方研究データベース」(笹倉いる美) pp.101-109
1号〜5号
11号〜15号
16号〜20号
21号〜
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